衝突する銀河Ⅱ Zw 096
“爆発的な”星形成活動を引き起こした銀河同士の衝突を、
NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた
(11月18日公開)。
厚いガスの層に覆われているため、赤外線以外では
観測することができなかった。
この天体はII Zw 096と呼ばれ、これまで回転花火に似た
2つの渦巻銀河が合体過程にあったが、この衝突で
一方の渦は崩壊した。
銀河同士が合体する際、銀河内部に存在する巨大な
ガス雲が互いを通り抜けるときに物質の高密度領域が
多数形成され、それらが収縮して星となってゆく。
今回の爆発的な星形成活動はわずか700光年の範囲
(中央の赤い部分)で進行している。
その明るさから、この領域では1年当たり太陽質量の
100倍分の星が形成されていると考えられる。
Image courtesy NASA/JPL-Caltech/STScI/H. Inami
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
LH航空、定期便にバイオ燃料採用 世界初
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【11月30日 AFP】ドイツ航空大手のルフトハンザ航空
(Lufthansa )は29日、バイオ燃料を用いた試験飛行を
フランクフルト(Frankfurt )とハンブルク(Hamburg )間
の定期便で実施すると発表した。
同都市間で毎日4便、就航しているエアバス(Airbus
)
A321のジェットエンジン2基のうち1基を植物油から合成
した燃料で稼動させる。
試験飛行の期間は6か月。
バイオ燃料を取り入れた航空機の試験飛行は、すでに
ニュージーランド航空(Air New Zealand )などが実施して
いるが、定期便での採用はルフトハンザが初めて。
ルフトハンザでは、試験飛行に660万ユーロ(約7億3000万円)
を投入する計画で、このうち250万ユーロ(約2億8000万円)を
ドイツ政府からの助成金でまかなう。
試験飛行を担当するヨアヒム・ブゼ(Joachim Buse
)氏に
よると、ルフトハンザ便で採用するバイオ燃料はフィンランド
の企業から調達しており、コストはケロシン系燃料の3~5倍
かかるが、6か月間でCO2の排出量を1500トン削減できるという。
ルフトハンザは、バイオ燃料の調達状況や商業性を考慮
したうえで、2020年をめどに全燃料の5%から10%をバイオ燃料
に置き換えたいと話している。(c)AFP












