かに星雲、予想外の放射
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かに星雲誕生の引き金となった超新星爆発は、
1054年、中国の宋時代に最初の記録が残されて
いる(画像はチャンドラX線観測衛星が2008年11月
に撮影)。
かに星雲の中性子星は宇宙で最も明るく信頼性
の高いX線源の1つであり、規則的な周期で電磁波
を放射しているため、X線測定の較正基準として
利用されている。
しかし各国の衛星が実施した新たな観測で、毎年
の光量に若干の違いが判明した。
また最近、強力なガンマ線フレアの発生も2機関
から報告され、今後の利用方法について見直しの
気運が高まっている。
Image courtesy NASA/CXC/SAO/F. Seward et al.
へびつかい座(Ophiuchus)、ゼータ星と口ひげ
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NASAの広域赤外線探査衛星WISEがとらえた
へびつかい座ゼータ星。高温の青色巨星で、
この赤外線画像では中央にその様子が見て取れる。
周囲の星間塵(せいかんじん)は、まるで口ひげ
のようだ。
一方、可視光下では暗黒に浮かぶ薄ぼんやりと
した赤い星にしか見えない。
かつては他の星との連星系だったが、その星の
超新星爆発によって吹き飛ばされ、現在は秒速
24キロで左上方向に突進中だ。
星から勢いよく放出される物質が星間塵を押し
やり、黄色に輝くバウショック(弧状衝撃波)が
形成されている。
Image courtesy NASA/JPL-Caltech/UCLA
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(参考記事)
【1月18日 AFP】ある朝目が覚めると自分が自分
でなくなっている。もっと困ったことに、これまで
相性が良いと思っていた人と相性が合わなくなって
しまう─―。
先週、私たちがこれまで使ってきた12星座はもはや
正しくないという記事が米国の新聞に掲載され、
占星術ファンたちの間に波紋を広げた。
ロバート・ロイ・ブリット(Robert Roy Britt
)氏が
米国の科学系ウェブサイト「LiveScience」に寄せた
記事が米ミネソタ(Minnesota )州の新聞に転載され、
現地で話題になっているという。
「占星術が生まれて2500年以上が経つが、その間、
太陽やほかの星との位置関係が変わり、私たちの
星座は占星術ができた頃と比べて1か月程度ずれ
ている」とブロット氏。
「星占いファンだったら、新年の誓いも自分の星座
や、星座の性格に従って立てていたはずだ。
けれどこれまで信じていた星占いに基づいた性格
判断や運勢、アドバイスなどは自分ではなく、別人
にあてはまるものだったのだ」
■今の星座よりもひとつ前の星座に
星の並び方が変わったことで、自分の星座は
これまで考えていたよりひとつ前の星座になるのだ
という。
例えば、思いやりがあって忍耐強いといわれる
「おうし座」のつもりだった人は、実は自己中心的で
気が短い「おひつじ座」で、現実的で用意周到な
「やぎ座」のはずだった人は、めっぽう楽観的でそそ
っかしさもある「いて座」に変わってしまうのだ。
そして、いて座の人の多くは占星術に新たに加わ
る13番目の星座、「へびつかい座」になる。
へびつかい座は古代バビロンの占星術では使わ
れていたようだが、現代に至るどこかの時点で消え
てしまったようだ。
しかし、星座の変更とへびつかい座の復活は、
星占いファンを動揺させた。「自分はさそり座だと思っ
て、さそりのタトゥーを彫ってしまったのに、実はてん
びん座だった」というあるブロガーのように、自分の
存在が揺るぎかねない。
へびつかい座に入るのは、11月29日から12月17日
の間に生まれた人たち。
著名人ではウィンストン・チャーチル(Winston Churchill )
元英首相、米ミュージシャンのオジー・オズボーン
(Ozzy Osbourne )さん、米人気コメディアンだったリチャード
・プライヤー(Richard Pryor )さん、米歌手のブリトニー・
スピアーズ(Britney Spears )さんなどだが、この星座
の人の性格を知る手がかりにはまったくならない。
■米国人の約4分の1が「占星術を信じている」
占星術の星座の変更は前にも取りざたされたことがあり、
13星座が発表されたのは2007年だ。
関係者たちは、占星術は科学的ではなく、星座の変更も
真剣に受け止めすぎるべきではないと言っている。
しかし、ミネソタ州ミネアポリス(Minneapolis
)の現地紙
スター・トリビューン(Star Tribune )が天文学者のコメント
を掲載したところ、この天文学者の元に問い合わせの電話
が殺到し、同紙のウェブサイトは13日1 日で18万3000件
を超えるアクセスを記録した。
09年に宗教と国民生活に関するピュー・フォーラム
(Pew Forum on Religion and Public Life )が行った世論
調査によると、米国人の約4分の1が占星術を信じている。
つまり、へびつかい座が心配の種になりそうな人は全部
で7500万人もいる計算になる。
(c)AFP/Karin Zeitvogel
光り輝くオリオンの剣
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宝石のような輝きを放つオリオン星雲(M42)。
ギリシャ神話の巨人オリオンが腰につけた剣に
も見立てられている。
チリのラ・シヤにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)
の直径2.2メートルの望遠鏡で撮影、1月20日に
公開された。
星形成が活発で地球から約1350光年の近距離
にあり、昔からさまざまな研究が行われている。
この画像の元になったRAW(生)データはESO
のアーカイブに埋もれていたが、同機関主催の
天文画像の加工コンテスト「ヨーロッパ南天天文
台の秘宝2010」で日の目を見ることになった。
“発掘”したアマチュア天文家、ロシア のイゴール
・チェカリン氏は、複数のグレースケール画像を
デジタル処理、星雲の構造を細部まで映し出す
ように加工して優秀賞を獲得。
これに負けじと、ESOの専門チームも加工に挑ん
だ結果が上の画像だ。
Image courtesy Igor Chekalin and ESO
HTV2(こうのとり2号機)、ISSへドッキング(続報)
HTV2(こうのとり2号機)、ISSへの結合成功(速報)
2011年1月27日、23:27、HTV2(こうのとり2号機)は、
ISS(国際宇宙ステーション)への結合に成功しました。
現在、ニコニコ動画で生中継(Live)しています。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv38190399














