米、「ネット中立性」規制緩和を決定 賛否の議論沸騰も
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米首都ワシントンの
連邦通信委員会(FCC)本部前に集まった活動家ら
(2017年12月14日撮影)。
(c)AFP PHOTO / Brendan Smialowski
【12月15日 AFP】米連邦通信委員会(FCC)は14日、
インターネット回線事業者に全ての通信を平等に扱う
ことを義務づける「ネットの中立性」に関する規制の
緩和案を承認した。
同規制緩和については、ネット上の自由に与える影響
に関する激しい議論が巻き起こっていた。
FCCは、共和党が任命したアジト・パイ(Ajit Pai)委員長
の提案による規制緩和案を賛成3、反対2で可決した。
パイ氏はこの緩和案により、投資や革新を妨げる
「厳格な」規制に終止符が打たれると述べていた。
一方、反対票を投じた
ミニョン・クライバーン(Mignon Clyburn)委員(民主党)は、
FCCが「インターネットへの鍵」を
「一握りの何十億ドル(何千億円)規模の企業」に渡す
ことになると批判している。
規制の緩和により、大手高速ネット回線業者が自社の
サービスを優遇し、競合他社を妨害することで
インターネットの仕組みを変える可能性が懸念されており、
ネット中立性の保護を求める活動家らは米国各地や
インターネット上で抗議活動を行っていた。
(c)AFP
NASA、40年ぶり有人月面探査へ トランプ大統領が指示
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アポロ11号から月面に降り立った
米航空宇宙局(NASA)のエドウィン・オルドリン飛行士
(1969年7月20日撮影)。
(c)AFP PHOTO / NASA
【12月12日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ
(Donald Trump)米大統領は11日、
航空宇宙局(NASA)に対し、将来の火星探査に
向けた準備の一環として、有人月面探査計画を約40年ぶりに
再開するよう指示した。
トランプ大統領はホワイトハウス(White House)で、
有人月面探査の再開を命じる指示書に署名。
「今回は米国旗を立てて足跡を残すだけにとどまらない。
将来的に火星、またいつの日かさらに遠くの多くの世界を目指す
ミッションのための基盤を設立する」
と述べた。
米国人宇宙飛行士らが最後に月面に着陸したのは、
1960~70年代のアポロ計画(Apollo Missions)でのこと。
1969年7月20日、ニール・アームストロング
(Neil Armstrong)宇宙飛行士が
人類史上初めて月面を歩行した。
新たに復活した国家宇宙会議(NSpC)の議長を務める
マイク・ペンス(Mike Pence)副大統領とトランプ氏はかねて、
月面探査を再開させる方針を示していたものの、詳細については
明らかにしていなかった。
ペンス氏と女性宇宙飛行士2人に囲まれたトランプ大統領は、
今回の指示書で
「宇宙計画の焦点を、人類の探検と発見に再び据える」とともに、
「1972年以来初めて米国人宇宙飛行士を月に再び派遣するための
重要な一歩になる」
と述べた。
新たな月探査計画の目標には、月面の
「長期的な探査と利用」も含まれるという。
(c)AFP












