80年前に消えた伝説の女性飛行士、今も続く探索
愛機ロッキード・エレクトラ号の前に立つ
アメリア・イアハート。
1937年7月、彼女はこの飛行機で消息を絶った。
(PHOTOGRAPH BY SZ PHOTO/BRIDGEMAN/ACI)
1937年に消息を絶つ前、
ロッキード・エレクトラ号のコックピットに座る
アメリア・イアハート。
(PHOTOGRAPH BY GETTY IMAGES)
アメリア・イアハートの行方を探して、
今も新たな仮説が浮上している
1937年7月2日、アメリア・イアハートは太平洋に浮かぶ小島、
ハウランド島を目指して飛んでいた。
彼女が挑んでいる世界一周の旅は、着陸地点をあと数カ所
残すのみとなっていた。
島が近付いてきたころ、イアハートは、ハウランド島沖に停泊
していた米国沿岸警備隊の監視船イタスカ号に無線連絡し、
陸地まで誘導してほしいと要請した。
「KHAQQ
(イアハートが乗っていたロッキード・エレクトラ10Eのコールサイン)
よりイタスカへ。
今そちらの上空にいるはずだが、船が見えない……
燃料が少なくなっている……ずっと無線が通じず……
高度1000フィートを飛行中」
そのおよそ1時間後のイアハートからのメッセージは、
彼女の飛行機が、北北西と南南東を結ぶ線上を飛んでいたことを
示しているが、どちらの方向へ進んでいたのかは不明だ。
午前8時43分のこの通信を最後に無線は途絶え、その後何が
起こったのかは誰にもわからない。
(参考記事:「伝説の女性飛行士遭難の謎、異説が浮上」)
(抜粋)
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