ミラノに出現した「青い海」、海洋資源の持続可能性を訴え
世界海洋デーに合わせ、
伊ミラノ中心部に登場したインスタレーション作品。
アーティストのジュペッタさんとサルババルケさん制作
(2019年6月3日撮影)。
(c)Miguel MEDINA / AFP
2019年6月4日 12:49
発信地:ミラノ/イタリア
【6月4日 AFP】イタリア・ミラノ(Milan)中心部にある
サン・ロレンツォの円柱(Columns of San Lorenzo)近くに3日、
海を模したインスタレーション
「The sea in Milan: Immerse yourself in the blue
(ミラノの海―青き世界に浸る)」が登場した。
世界海洋デー(World Oceans Day)に合わせ
海洋管理協議会(MSC)が設置したもので、海洋資源の
持続可能性への関心を促す狙いがある。
制作はアーティストのジュペッタ(Gepetta)さんと
サルババルケ(Salvabarche)さんが手掛け、
海岸に打ち上げられた物体と廃棄された船の一部などを
使って、人間の保護を必要とする海洋生物を表現した。
(c)AFP
Note:
世界海洋デー(せかいかいようデー、英語: World Oceans Day)は
公式には2009年に始まる毎年6月8日をその日とする国際連合が
唱導する日である。
このコンセプトは1992年6月8日にカナダがブラジルリオデジャネイロの
地球サミットで提案したもので、世界海洋デー(World Ocean Day)
として非公式に祝ってきたものであった。
(Wikipedia)