バンクシー代表作、1.5億円で落札直後に自壊 仕掛けシュレッダーで | Chou-Chou et Noir

バンクシー代表作、1.5億円で落札直後に自壊 仕掛けシュレッダーで

上矢印

伊ローマでの

「ゲリラ、資本主義、自由」と題する展示で飾られた、

英覆面アーティスト、バンクシーの

「Girl with balloon, red」と題された作品

(2016年9月4日撮影、資料写真)。

(c)AFP PHOTO / VINCENZO PINTO

 

 

 

 

 

2018年10月7日 8:13 

発信地:ロンドン/英国

 

【10月7日 AFP】英国の覆面ストリートアーティスト、

バンクシー(Banksy)の代表作の1つが5日、

同国の首都ロンドンのオークションで約100万ポンド

(約1億5000万円)超で落札された直後に自己破壊した。

バンクシーによる極めて大胆な奇術はアート界に

衝撃を与えている。

 

 競売大手サザビーズ(Sotheby's)によると、バンクシーの

「少女と風船(Girl with Balloon)」は5日のオークションで、

過去のバンクシー作品の最高額に並ぶ

104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札されると突然、

額縁に隠されたシュレッダーで細断された。

 

 サザビーズの現代アート欧州担当責任者、

アレックス・ブランクチク(Alex Branczik)氏は声明で、

「私たちは『バンクシーされた』ようだ」と述べた。

 

 同社は声明で「予想もしていなかったこの出来事はたちまち

アート界の伝説となり、競売にかけられた直後、作品が

自動的にシュレッダーにかけられるという、

オークション史上初めてのことが起きた」と説明した。

声明にはこの時の写真も掲載されている。

 

 バンクシーは6日朝、作品が細断されている様子と仕掛け

を見てあっけに取られる人々を写した写真を自身の

インスタグラム(Instagram)に投稿。

写真のキャプションは競売人の言葉をまねて

「going, going, gone(ありませんか、ありませんか、はい落札)」

となっている。

 

 事件直後にサザビーズのオークション会場入り口付近で

黒のサングラスをかけ帽子をかぶった男が警備員ともみ合って

いたとされる報道も出ていることから、バンクシー自身が会場

にいて仕掛けを作動させたとの臆測が出ている。

 

 サザビーはバンクシーの仕掛けを事前に把握していたか

どうかを明らかにしていない。

6日、事件についての詳細を求める取材にも応じていない。

(c)AFP/Joe JACKSON

 

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