豪、グレートバリアリーフの回復・保護に413億円 過去最大規模
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空から見たオーストラリア・ウィットサンデー諸島沖のグレートバリアリーフ
(2014年11月20日撮影、資料写真)。
(c)AFP PHOTO / SARAH LAI
2018年4月29日 15:15
発信地:シドニー/オーストラリア
【4月29日 AFP】オーストラリアは29日、世界最大のサンゴ礁群である
グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の回復と保護に
5億豪ドル(約413億円)超を投じ、壊滅的な現状を転換する方針を表明
した。
グレートバリアリーフは世界遺産に登録され、大勢の観光客が訪れる。
ただ、気候変動に伴う海水の温度上昇によってサンゴの白化が拡大し、
打撃を受けている。
マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)首相は、5億豪ドル超を
水質改善や、サンゴを食い荒らす生物の対策、回復への取り組みに
充てる意向を表明。
「サンゴ礁を保護し、生存能力やサンゴ礁に頼っている6万4000人の
雇用を保全するための、過去最大規模の単独投資だ」と語った。
その上で、
「オーストラリア国民全員、特に生活をサンゴ礁に依存している人々の
ために、サンゴ礁の将来に向けて万全の手を打ちたい」と付け加えた。
グレートバリアリーフはオーストラリアになくてはならない国家的資産
であり、国内経済に年間64億豪ドル(約5300億円)寄与している。
(c)AFP

