伊司祭、マフィアに「ゴッドファーザー」になることを禁じる
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バチカンのシスティーナ礼拝堂で、
ローマ・カトリック教会の
フランシスコ法王によって行われた洗礼式
(2017年1月8日撮影、資料写真)。
(c)AFP/OSSERVATORE ROMANO
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2017年03月18日 20:33
発信地:ローマ/イタリア
【3月18日 AFP】イタリア・シチリア(Sicily)島の
キリスト教カトリックの司祭が、自分の教区内の教会で
行われる洗礼式で、犯罪を犯したマフィアがゴッドファーザー
(洗礼の際の代父、後見人)になることを禁じた。
シチリア島のパレルモ(Palermo)に近いモンレアーレ
(Monreale)の
ミケーレ・ペンニーシ(Michele Pennisi)司祭
は17日、犯罪組織のボスにも父親的な側面があるという
考えに挑戦する教令を発令したことを明らかにした。
同司祭はAFPに対し、マフィアと教会の二つの世界は全く
相いれないと語った。
ただしペンニーシ司祭は、悔い改めようとする人物には
マフィアであろうと扉を閉ざすことはないとし「過ちを認め、
自分の犯した悪事についてゆるしを求める者であれば、
改心の道について話し合うことができる」と語った。
ペンニーシ司祭の教区には、
フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督の
映画
『ゴッドファーザー(Godfather)』
に登場する架空マフィアのボス、
ドン・コルレオーネ(Don Corleone)の生地とされる
コルレオーネ(Corleone)が含まれている。
同司祭は2008年にマフィアの教会での葬儀を禁止し、
殺害脅迫を受けたことがある。(c)AFP
