カリーナ星雲とパラナル天文台
![]()
November 29, 2012
チリ、パラナル天文台の上空にきらめく輝く無数の星。
中央に赤く輝くのがカリーナ星雲(りゅうこつ座星雲)、
前景は超大型望遠鏡干渉計(VLTI)の補助望遠鏡(AT)。
科学ジャーナリストで写真家のババク・タフレシ氏が
撮影した。
地球から7500光年の距離にあるこの散光星雲の中には、
銀河系の中でも最大級の重さと明るさを持つイータ・カリーナ
(りゅうこつ座イータ星)など、明るい恒星がいくつもある。
カリーナ星雲の少し下に白く見える星の集まりは
“願いの井戸星団(Wishing Well Cluster)”と呼ばれる
散開星団NGC 3532。
願いを込めて投げ込まれたコインが溜まった井戸の底
のようだとして名付けられた。
その右にある小さな赤い領域はケンタウルス座ラムダ星
星雲IC 2944。
こちらは“走るにわとり星雲”とも呼ばれる。
この画像からはわからないが、一部の観測者にはにわとり
の姿に見えるようだ。
Photograph courtesy ESO/Babak Tafreshi
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト

