放射能、ノーベル化学賞の歴史
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October 6, 2011
ポーランド出身のフランス人物理
化学者
マリー・キュリー(1867年撮影)。
放射性元素「ラジウム」と「ポロニウム」
の発見とその性質の研究が評価され、
1911年度のノーベル化学賞を受賞した。
キュリーは1903年、放射能の研究で
女性として初めてノーベル物理学賞を
共同受賞している。
また、2つのノーベル賞を受賞した唯一
の女性でもある。
アメリカにある非営利団体
ケミカルヘリテージ財団
(Chemical Heritage Foundation)
のトーマス・トリットン氏は、
「さらに、放射性原子を医療目的に利用
しようと試みた最初の人物だ」と話す。
例えば、第一次世界大戦中、キュリー
は放射性元素によるレントゲン撮影が
可能な専用自動車を開発している。
「プチ・キュリー(小さなキュリー)」と
呼ばれたレントゲン車は、戦場での
治療活動に大いに貢献した。
Photograph from Mary Evans Picture Library, Alamy
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