『流浪の月』 凪良ゆう

話題になっていたので読んでみました。


松坂桃李さんと広瀬すずさんで映画化🎬も決定しているようです。




両親を無くした少女が叔母の家に預けられるのですが、従兄に毎晩のように悪戯され

学校でも表面上は友達と仲良く振る舞っているけれど自分の居場所が無く


友達と遊ぶ公園に

いつもベンチに座っている男の人を

友達は『あの人はロリコンだから、気をつけないとダメだよ』

と忠告されるのですが…



叔母の家にも帰りたく無い少女と、公園にいるロリコンと言われている男との不思議な同居生活が始まるのですが

その生活も長くは続く訳が無く…


ネタバレしてしまうのですが 

彼と少女のそれぞれの生い立ちや、数ヶ月の同居生活を周りからは誘拐されて悪戯をされたと勘違いされた報道のままで


少女が大人になってからまた再開できるのですが

『事実と真実は違う』

それは当事者で無ければ分からない事で


世間から過去の事件として奇異な目で見られて生活して行く事の生きづらさ等…

切ないお話でした。


主人公の2人が男女と言う関係では無くお互いが生きて行く上で必要な人と言う関係もありなんだろうなぁと思うお話でした。