8月23日(金)のアレナ・メヒコ、メヒコ対多国籍軍の闘うグランプリです。日本からは新日の辻陽太選手が参戦しています。チケットは完売したそうです。
こちらはYoutubeのCMLL公式チャンネルのサブスクで見れます
フガス側にミヘたんが付いてます。フガスのトペ・アトミコからのフォールを返す3号Jr.にビジャノコールが起きる。フガスはコーナーからのムーンサルトを除けられ、カシータも上手くいかなかったけど3号Jr.をコーナー上に座らせました。ところがトップロープに乗ったところを捕まりリングに叩きつけられてしまいました、なんとかカウント2で返し、もう8分。3号Jr.のアラビアン・プレス、フガスのその場スパニッシュ・フライからのフォールもカウント2。キック連打からセカンドロープに乗ったフガスを突き飛ばし、ロープに引っ掛かった状態なのをランサからフォールでカウント3。9分13秒でビジャノ3号Jr.の勝利でした。
〇第2試合:テッサ・ブランチャード、ジュビアがスカディ、キラに勝利
33分30秒から。テクニカ対決です。スカディたちは黒、テッサたちはオレンジの統一衣装。テッサはオーバーマスクも。さすがスカディはトペ・レベルサで2人一度に倒してしまう。キラがスカディを乗り越え(肩に上手く乗れなくてちょっとヒヤリ)ジュビアにプランチャ、コーナー上からのテッサのプランチャをキャッチしたスカディが膝に叩きつけて同時フォールもカウント2。2人掛かりでスカディをロープに絡ませるとジュビアがドロップキック、テッサのハンマーロックDDTでカウント3。テッサがキラにデスヌカドーラ、からキラを足を掴んで逆さまに捕え、そのお尻にジュビアがドロップキック。からのフォールでカウント3でテッサ組勝利。スカディ組は分断されると弱いんだよな。
試合後、パリ五輪でテコンドー80キロ超級に出場したカルロス・サンソレスが登場。試合の時にマスクを被ったのが話題になりました。当時被っていたマスクでリングインし、ミスティコ君が被っていたオーバーマスクと交換です。
〇第3試合:金色天使、カベルナリオ、ソベラノ君が大陸さん、青豹さん、オクタゴンに勝利
55分30秒から。メヒコ色を出して?真っ黒マリアッチで入場したソベラノ君。レジェンダと生きのいい若者ルードの対戦です。最年長の金色天使が36歳…若者だな!1本目はカベルナリオのプランチャ・ネアンデルタールで青豹さんが、コーナーに押し込んだオクタゴンにカベルナリオ、金色天使がラリアート、ソベラノ君の延髄切りで3カウントが入りルードが取りました。2本目は青豹さんがカベルナリオにヌド・ラグネロ、オクタゴンが金色天使にエスカレラ、大陸さんがソベラノ君にアトランティダ!でテクニコが取り返しました。3本目は青豹さんとオクタゴンがソベラノ君とカベルナリオを場外に突き飛ばし、オクタゴンがソベラノ君にトペ、逃げたカベルナリオに青豹さんがエプロンからトペ・コンを決めました。ところが金色天使が大陸さんのウラカラナをひっくり返して3カウント。大はしゃぎの金色天使は自分からレフェリーのグエロ・ノリエガの手を取って上げてます。
〇メイン:クラウディオ・カスタニョーリ、カイル・フレッチャー、辻陽太選手、デイビー・ボーイ・スミスJr.、ロビーX、ロッキー・ロメロ、アキラ、フリップ・ゴードン、マンスール、イクロ・クォンがミスティコ君、ボラJr.、大陸Jr.、マスカラ・ドラダ2.0、テンプラリオ、ゲレーロ親分、ティタン、エウフォリア、エスフィンヘ、バリエンテに勝利(グランプリ2024)
1時間21分から。CMLLの旗手としてテッサが登場。そして参戦する選手たちの国の大使館関係者が御呼ばれしてました。韓国、サウジアラビア、イギリス、カナダ、日本、オーストラリア、スイスと実に7か国。
メヒカーノは黒、多国籍軍は青の国旗の入ったジャージで入場です。この時期からアニベルサリオに向けてメヒカーノは国旗カラーの衣装が増えます。大陸Jr.は後頭部に羽根付の特別マスク。皆が揃ったら軍楽隊の登場、メヒコ国歌が演奏されました。そして軍の着ぐるみキャラ?と災害救助犬がご挨拶。
さあ試合前から親分が辻選手をジャージで引っぱたき、ティタンが誰かを蹴飛ばそうとしたりで小競り合いしてるのをグエロ・ノリエガとベスティア・ネグラの2人だけで裁きます。なぜかロメロは同じチームのゴードンを敵視し、ティタンとやり合ってお前やるな、て良い雰囲気になったのをぶち壊してゴードンを場外に放り投げてる。バリエンテがラリアートでロメロを落とし、クォンを蹴落とし2人にムーンサルト。あら、全然乱闘にならないな。マンスールが大陸Jr.のケブラドーラ・コン・ヒーロを食らって場外に逃れ、なぜかフレッチャーにお姫様抱っこされてる。親分とアキラが胸の引っぱたき合い、アキラが両手を後ろで組んで引っぱたかれると自分で自分の頬を引っぱたき大興奮(親分は引き気味)。なんかこのバタバタ具合と言い、ピンクのモヒカンと言い、マキシモを思い出させる。ミスティコ君とカスタニョーリがリングイン、完全に頭1つ分身長が違う。カスタニョーリのまわりをぐるぐる回ってポーズ決めるミスティコ君、の真似してぐるぐる回るカスタニョーリ。もちろんブーイングしか返って来ません。陽太選手、フレッチャーも出て来て3人掛かりの攻撃にクレーロコール。ミスティコ君とドラダが3人を場外に出すとボラJr.がフレッチャーにトペ、ドラダが陽太選手にトルニージョ、ミスティコ君がカスタニョーリにプランチャ。するとロメロが口火を切って大乱闘だ!ノリエガが必死に2チームを引き離そうとしてる。コーナーに上がったアキラをゲレーロスペシャルでぶん投げ3カウント、最初の敗退者はアキラでした。ゴードンがテンプラリオにムーンサルト、2発目を狙おうとコーナーに上るとロメロが攻撃。反撃して2発目のムーンサルト、しかし避けられテンプラリオの膝に叩きつけるデスヌカドーラでゴードン敗退。場外でロメロと喧嘩してる、そりゃね。
続いて敗退順に、バリエンテ(座り込んだところに顔面にクォンが膝を叩き込んで)→ クォン(エウフォリアの雪崩式のデスヌカドーラ)→ ゲレーロ親分(デイビーJr.のランニング・パワースラム)→ エスフィンヘ(ロビーXのスパイラル・タップ)→ エウフォリア(フレッチャーの垂直落下式ブレーンバスター)→ ロビーX(ティタンのコーナー上からのランサ)→ テンプラリオ(ロメロのカバージョ)→ デイビーJr.(大陸Jr.のフロッグ・スプラッシュ)→ マンスール(ドラダの450度スプラッシュ)→ ティタン(カスタニョーリのニュートラライザー)→ 辻陽太選手(ボラJr.に
さあ試合前から親分が辻選手をジャージで引っぱたき、ティタンが誰かを蹴飛ばそうとしたりで小競り合いしてるのをグエロ・ノリエガとベスティア・ネグラの2人だけで裁きます。なぜかロメロは同じチームのゴードンを敵視し、ティタンとやり合ってお前やるな、て良い雰囲気になったのをぶち壊してゴードンを場外に放り投げてる。バリエンテがラリアートでロメロを落とし、クォンを蹴落とし2人にムーンサルト。あら、全然乱闘にならないな。マンスールが大陸Jr.のケブラドーラ・コン・ヒーロを食らって場外に逃れ、なぜかフレッチャーにお姫様抱っこされてる。親分とアキラが胸の引っぱたき合い、アキラが両手を後ろで組んで引っぱたかれると自分で自分の頬を引っぱたき大興奮(親分は引き気味)。なんかこのバタバタ具合と言い、ピンクのモヒカンと言い、マキシモを思い出させる。ミスティコ君とカスタニョーリがリングイン、完全に頭1つ分身長が違う。カスタニョーリのまわりをぐるぐる回ってポーズ決めるミスティコ君、の真似してぐるぐる回るカスタニョーリ。もちろんブーイングしか返って来ません。陽太選手、フレッチャーも出て来て3人掛かりの攻撃にクレーロコール。ミスティコ君とドラダが3人を場外に出すとボラJr.がフレッチャーにトペ、ドラダが陽太選手にトルニージョ、ミスティコ君がカスタニョーリにプランチャ。するとロメロが口火を切って大乱闘だ!ノリエガが必死に2チームを引き離そうとしてる。コーナーに上がったアキラをゲレーロスペシャルでぶん投げ3カウント、最初の敗退者はアキラでした。ゴードンがテンプラリオにムーンサルト、2発目を狙おうとコーナーに上るとロメロが攻撃。反撃して2発目のムーンサルト、しかし避けられテンプラリオの膝に叩きつけるデスヌカドーラでゴードン敗退。場外でロメロと喧嘩してる、そりゃね。
続いて敗退順に、バリエンテ(座り込んだところに顔面にクォンが膝を叩き込んで)→ クォン(エウフォリアの雪崩式のデスヌカドーラ)→ ゲレーロ親分(デイビーJr.のランニング・パワースラム)→ エスフィンヘ(ロビーXのスパイラル・タップ)→ エウフォリア(フレッチャーの垂直落下式ブレーンバスター)→ ロビーX(ティタンのコーナー上からのランサ)→ テンプラリオ(ロメロのカバージョ)→ デイビーJr.(大陸Jr.のフロッグ・スプラッシュ)→ マンスール(ドラダの450度スプラッシュ)→ ティタン(カスタニョーリのニュートラライザー)→ 辻陽太選手(ボラJr.に
カングレホ、ロープブレイクでも離さずレフェリーに膝蹴りで反則)→ ドラダ(クラウディオのセザーロ・スイング)
ミスティコ君がフレッチャーをスパニッシュ・フライからフォール、ところがカウント取ってるノリエガの足をロメロが引っ張る。ベスティア・ネグラも来てロメロに退場を宣告しました。ロメロはこれで敗退です。その騒ぎにレフェリー2人が気を取られている間にフレッチャーはミスティコ君のマスクを引っぺがしてフォール、これでミスティコ君は敗退!花道でミスティコ君はロメロをボコにしますがベスティア・ネグラに止められ渋々退場です。これで残るはボラJr.、大陸Jr.、フレッチャー、カスタニョーリの4人。大陸Jr.がスモールパッケージ・ドライバーでフレッチャーから3カウントを奪うと、カスタニョーリのラリアートでほぼ一回転した大陸Jr.が3カウントを取られてしまいました。ボラJr.のトラースキックからのバッククラッカーという黄金パターンもカウント2、クラウディオがラリアートから首を手で治すとニュートラライザーで3カウント!今年の優勝者はスイスのスーパーマン、カスタニョーリです。スイスの大使館関係者が駆け寄りカスタニョーリとハグする傍ら、ボラJr.は担架退場です。コミッショナーのファンタズマお父さんも来てカスタニョーリと握手、息子さんとはWWEで会ったかな?大きなトロフィーを大使館関係者からもらうと、他の選手たちもリングに集まりカスタニョーリの優勝を祝いました。エスフィンヘ、エウフォリア、バリエンテは喧嘩せんかったな。でもメヒカーノは勝てませんでした、残念。
写真はこちらから CMLL公式サイト