最近のIWRG（4/18～4/21）

これが勝者に対する仕打ち…！

4月18日（木）全試合こちらから
〇第3試合：イホ・デル・ピラタ・モルガンがロリータに勝利

43分50秒から。ルーレットで対戦相手を決めるのですが、まさかの夫婦対決に。これには先にリングインしたHdピラタも頭を抱えます。頭1つ分くらいHdピラタの方が大きいし。ロリータが場外のHdピラタにトペ・コン、ラリアートで客席に突っ込ませるとイス攻撃と畳みかけると、Hdピラタはイスを並べた上に叩きつけます。なんとHdピラタはロリータの額を裂いて血みどろにすると、雪崩式のみちのくドライバーで3カウントを奪いました。

試合後Hdピラタは素晴らしいルチャドーラだとマイク、ロリータとハグをしました。

〇第4試合：アレス、ラティゴ、トキシンがスパイダー・フライ、ノイシー・ボーイ、アギラ・ロハに勝利
1時間22分から。アギラ・ロハを先頭にメクサ・ボーイズが入場、こんな日が来るなんて…と感慨に浸る暇も無く後ろからマラ・ファマが攻撃。せっかくアギラ・ロハも2人に合わせて金と赤のタイツで来たのに。3人になったメクサ・ボーイズは良いチームワークを魅せたのですが、場外のスパイダー・フライとアギラ・ロハにラティゴがトペ・コン、アレのチャンギートでトキシンがトペ・コン。ノイシーがアレスをデスバレーボムでコーナーにぶつけてフォールしましたがトキシンがレフェリーの足を引っ張ります。場外でレフェリーが注意してる間にラティゴがアレスに何かを渡す…アレスがノイシーにパウダー攻撃！からハーフネルソン・ドライバーで3カウント。

試合後アレスはノイシーに試合を要求、それが3本制なんだけどクラシック・スタイル、ノイジー・スタイル、エクストリーム・スタイルの3種類だそうで。

〇メイン：ヘルボーイがバンジェリスに勝利

1時間50分50秒から。ドイツ人キャラだったバンジェリスはロコフに乗っかってロシア人キャラに？ロシア帽被って入場。スペル・リブレです。入場中のヘルボーイをバンジェリスが攻撃し、場外乱闘で試合開始。リングに入る頃にはヘルボーイは血まみれ。向かって来たバンジェリスを避けたヘルボーイは、コーナーにぶつかったバンジェリスを肩車し片翼の天使（すっぽ抜け）、しかしレフェリーの足を乱入者が引っ張りました。もちろんイバン・ロコフです。スペル・リブレなので合法です。が、バンジェリスはビールケースでの攻撃をロコフに誤爆。ヘルボーイはフロッグ・スプラッシュからフォールするも再度ロコフが邪魔をします。誤爆されて流血までしてるのに健気だな。リングに上がったロコフをドロップキックで排除したヘルボーイは今度こそ片翼の天使を決めて3カウント。ロコフのカットは間に合いませんでした、健気。バンジェリスはお礼言いなよ。

試合後バンジェリスはレフェリーのせいで負けたと文句を言い、ヘルボーイにカベジェラ戦を要求しました。

4月21日（日）ゲラ・デル・ゴルフォ（湾岸戦争）です。金網戦が2試合行われ、それぞれの敗者がマスクか髪を懸けて試合をします。マス・ルチャが配信してる頃は有料配信だったのですが、IWRGの配信なので無料です。

全試合こちらから

〇第1試合：プリンシペ・センタウロがアルセウス、サルコ、ドラキュラNG、ブードゥー・マックスに勝利（IWRGライト級王座、挑戦者決定戦）

Pセンタウロがアルセウスをマルティージョ・ネグロみたいな技から勝利しました。これでアギラ・ロハの持つ王座に挑戦です。

〇第2試合：イバン・ロコフがスパイダー・フライに勝利

39分10秒から。追加試合です。ルーレットで決まったのはスパイダー・フライ対プーマ・デ・オロでした。ところがプーマの後ろから登場したロコフが攻撃…では無くプーマに頼み込んで無理矢理握手して入れ替わってしまいました。レフェリーとスパイダー・フライはコミッショナーに訴えますが変更は許可され、ロコフのデスヌカドーラ2連発から3カウントが入りました。

〇第3試合：ロリータがケイラ、ベンガリーに勝利

1時間50秒から。元はケイラ、ベンガリー、シャミラ対ロリータ、ダネッサ、サジタリウスでしたが登場したのは3人だけでした。ロリータがベンガリーにフロントクラッカー、からコーナーに上がろうとしましたがケイラが邪魔してベンガリーをフォールして3カウント。そしてロリータがケブラドーラ・トド・アルトでケイラをギブアップさせて勝者となりました。試合後もロリータはケイラを攻撃し、マスクを引っぺがしました。

それでは金網が設置されるまでしばしお待ちください。

〇第4試合：ブラック・テリーがセレブロ・ネグロ、ベネノ、Mr.マイク、トニー・リベラ、アクセル君、ボンベロ・インフェルナル、グランヘロ、ネウロナに敗北（金網戦、予選A）

1時間42分から。こちらはベテラン組です。セレブロ・ネグロ親子が連れて来たマスコットのネウロナもメンバーに入ってますよ。開始10分は金網から出られません。あっちこっちでコーナー下に人を集めてキャノンボール発射。1番に金網を抜けたのはグランヘロ、ついでにMr.マイクも脱出。マイクの父親のボンベロも脱出成功です。ネウロナを叩きつけてトニー・リベラも金網を上り、ベネノが聖なる手刀での空手チョップで皆を倒して脱出。ブラック・テリーを羽交い絞めにしたセレブロ・ネグロにトペ・アトミコを放ちアクセル君も脱出し、セレブロ・ネグロはネウロナに金網を上らせます。頑張って金網を上ったネウロナですが、金網を乗り越えることが出来ないらしくスタッフに下ろしてもらって無事に逃れることが出来、セレブロ・ネグロもセレブロ・ドライバーをブラック・テリーに決めて脱出。と言うことでブラック・テリーが敗退者になりました。

〇第5試合：プーマ・デ・オロがヘルボーイ、トルナド、セレブロ・ネグロJr.、ムルティファセティコJr.、ノイシー・ボーイ、レイ・アルコン、アギラ・ロハに敗北（金網戦、予選B）

2時間13分50秒から。こちらは若くて活きの良いのが集められてます。金網の外からレフェリーのレイジェス・ロサスがムルティファセティコを捕まえてるぞ。ヘルボーイとプーマ・デ・オロが金網に上ってやり合ってるけど、まだ脱出出来る時間ではありません。2人とも金網内に戻りました。ノイシーが金網最上段からトルニージョ！から再度金網を上りますがアギラ・ロハとレイ・アルコンの2人にスパニッシュ・フライで投げられました。そしてアギラ・ロハとムルティファセティコJr.が金網を脱出しました。続いてトルナド、追いかけて来たムルティファセティコJr.はプーマに落とされました。ヘルボーイが後ろに放り投げたノイシーが脱出成功。片翼の天使でプーマをコーナーにぶつけ、セレブロ・ネグロJr.をクルシフィホで倒したヘルボーイが金網を逃れ、最後はプーマの脱出をブラック・テリーが阻みセレブロ・ネグロJr.がデスヌカドーラを決め、2人を残して脱出しました。この瞬間にプーマとブラック・テリーのカベジェラ戦が決定しました。

〇第6試合：プーマ・デ・オロがブラック・テリーに勝利（カベジェラ戦）
2時間40分20秒から。レフェリーのレイジェス・ロサスがリングに入りマノ・ア・マノの開始です。プーマが金網を上ると、今度はセレブロ・ネグロが邪魔しに来ました。しかも金網内に入ってプーマにカナディアン・デストロイヤーを決め、再び金網を上る…かと思いきやブラック・テリーが劣性と見てプーマにドロップキック。プーマにセレブロ・ドライバーを決めたセレブロ・ネグロはテリーに金網を上らせると脱出。しかしテリーはプーマに捕まり雪崩式のスープレックスを決められ、リング内でプーマを見送ることになりました。しかし逃れたプーマをセレブロ・ネグロが執拗に攻撃。とうとうスタッフが集まり2人を引き離しました。テリーは潔く坊主になりましたが、セレブロ・ネグロ親子と一緒になってプーマにストンピング。セレブロ・ネグロ親子はプーマの衣装まで破ってる、そんなに恨み買うことあった？テリーは2016年にイホ・デル・ディアブロに負けて 以来の坊主かな。

〇メイン：青ダイヤがイホ・デ・カニス・ルプスに勝利（RGRヘビー級王座・IWRGヘビー級王座戦）
3時間6分10秒から。試合は金網リングで行われます。でもなかなかリングに入らない2人。Hdカニスが持ってたマイクを横取りした青ダイヤ、大口部分は取り外せるのね。HdカニスのRGRヘビー級王座を懸けた試合ですが、青ダイヤは自身のIWRGヘビー王座も懸けると言い出し奇襲攻撃。Hdカニスを客席に放り込み散々場外乱闘の後に首根っこを掴んで金網に突っ込みました。ロープにHdカニスのマスクの紐を括りつけた青ダイヤは、それを注意したレフェリーのソンリサも放り投げてしまいました。Hdカニスのコーナー上からのプランチャをキャッチした青ダイヤが旋回式スクラップバスターからフォールしましたがカウント2。コーナーに上ったHdカニスを追いかける青ダイヤがスーパープレックスでフォールもカウント2。3つ叩いた音したよね？と思ったけど客席で叩いてる太鼓の音か。コーナー下の青ダイヤにドロップキックからフォールはカウント2、マウント取ってポカポカした後にトペ・アトミコからフォール、これもカウント2。座り込んでエルボー合戦の後、立ち上がってエルボーを叩き込んだHdカニス、ロープに走って青ダイヤに向かったのですがジャーマン・スープレックスで3カウントを取られてしまいました。これで青ダイヤは2冠です。

で、次はマスカラ・コントラ・マスカラだ！て言い出しちゃったよ。