6月15日（木） 全試合こちらから
〇第3試合：ディック・アンヘロ3G、レジェンダリオ、ショッコがガンニクス、イホ・デル・エニグマ、サエケンに勝利
43分15秒から。ショッコが防護壁から客席のサエケンの背中にランサ。3Gがガンニクスのカサドーラを潰してスモールパッケージドライバー、その向こうでレジェンダリオがHdエニグマをフォールして同時3カウント。
〇第4試合：デマシアド、ベンガリーがブガンビリア、サタニアとビショタ、サジタリウスに勝利
1時間12分50秒から。エクソティコと女子のタッグ。でもデマシアドとベンガリーは抗争してたはず、案の定試合前にデマシアドがベンガリーに喧嘩売ってる「あんたは良いルチャドーラなんかじゃないのよ！」。ブガンビリアがサジタリウス、ビショタがサタニアを攻撃したけど、衣装が似てるからこっちもタッグ分裂かな？て思っちゃう。場外ダイブを狙うベンガリーの足を引っかけるブガンビリア、あらやだ長い足がひっかかっちゃった？なリアクション。その後誤爆から胸の張り合い。それをチャンスと攻撃したサジタリウスをデマシアドはレギレテ・ケブラドーラ（実況曰く）、ベンガリーはビショタをケブラドーラ・コン・ヒーロで返り討ちにして勝利しました。
〇第5試合：レオン・ドラド、Mr.レオがセレブロ・ネグロ、セレブロ・ネグロJr.に勝利（RGRタッグ王座決定戦、予選）
1時間41分から。お金配りマシーンと化したライオン兄弟。Mr.レオがセレブロJr.をケブラドーラ・コン・ヒーロ、ドラドがプランチャでフォール。これはセレブロお父さんがカットしましたが、ドラドの足払いとMr.レオのドロップキックで倒され、ライオン兄弟はお金をばら撒いてからのフォール、もセレブロJr.にカット。そんな余計な事してるから。ドラドが場外のJr.にトペ、Mr.レオがセレブロお父さんをデスヌカドーラでカウント3、Jr.はカウントアウトでした。
〇メイン：ディーバ・サルバヘ、マンバがアステルボーイ、トラビス・バンクスに勝利（RGRタッグ王座決定戦、予選）
2時間5分から。バンクスがすっかりテクニコになっちゃって、アステルとタッグですよ。サルバヘはジェシーとでは無くマンバとタッグです。アステルはトライアウトで優勝して活躍してますが、続いて優勝したジョルバック、ガンニクスはいまいちパッとしない。
マンバが足を捕えて担ぎ上げたアステルに、コーナーに上ったサルバヘがベソ
攻撃。からマンバがリングに叩きつけ、コーナー下に押し込むとドロップキック、サルバヘも膝を叩きつけてフォール、マンバはバンクスをブレーン・バスターからのフォールで3カウントを奪いました。
6月18日（日）プライド月間に行われるエクソティコと女子の祭典、ラ・ハウラ・デ・ラス・ロカスです。マス・ルチャの有料配信 になります。チャプター分けしてある！と思ったら第3試合まででした。配信時間4時間越え。
〇第1試合：レイ・アルコンがアギラ・ロハ、ジョン・ティト、フシオンに勝利（IWRGレイ・デル・アイレ王座、挑戦者決定戦）
勝者のレイ・アルコンはプーマ・デ・オロの王座に挑戦できます。ぽちゃぽちゃしてレイ・デル・アイレとは…てなる。
〇第2試合：パンデモニウムJr.、グラン・パンデモニウム、イホ・デ・パンデモニウムがレオン・ドラド、Mr.レオ、レランパゴに勝利
レイ・レオンからレランパゴに変更。トペでライオン兄弟がリングを飛び出した後、パンデモニウムJr.がレランパゴをデスヌカドーラでカウント3。カピタンはレオン・ドラドだけど、すぐにパンデミアの勝利と発表されました。試合後レランパゴとライオン兄弟が揉めてる、どうやら見殺しにしたっぽい。
〇第3試合：ラティゴ、トキシンがノイシーボーイ、スパイダー・フライに勝利
バイパーズは客席から登場、花道を注視していたノイシーたちを後ろから攻撃しました。ノイシーがトペでトキシンもろとも客席に突っ込み、それを防護壁越しに確認していたレフェリーにスパイダー・フライがトペを誤爆（ラティゴが逃げたため）。スパイダー・フライがラティゴにトルニージョでぶつかるとクルシフィホでリングに叩きつけてフォール。別のレフェリーが来て3カウントが入り、スパイダー・フライは大喜び。ところがレフェリーはスパイダー・フライを突き飛ばし、ラティゴの腕を上げました。レフェリーに対する攻撃で反則だって。会場はクレーロコール。
〇第4試合：セレブロ・ネグロ、セレブロ・ネグロJr.がボンベロ・インフェルナル、Mr.マイクに勝利（IWRGタッグ王座戦）
1時間12分10秒から。親子タッグの対戦です。両チーム、お父さんの方が派手だな。セレブロお父さんとマイクは流血。セレブロお父さんのセレブロ・ドライバーからのフォールをカウント2でボンベロは返し、しかし2度目のドライバーで初防衛成功です。
〇第5試合：レイ・エスペクトロ、イホ・デ・フィッシュマン、ブラソ・デ・オロJr.がヘルボーイ、トナジ、プーマ・デ・オロに勝利
1時間38分10秒から。ブラオ・デ・オロJr.がルードの中に突っ込まれてますが、IWRG対外部の選手ってことで一まとめにされてるみたい。プーマとトナジがHdフィッシュマンの足を掴んで場外に落とし防護壁にぶつける、そこにBdオロJr.がムーンサルト。コーナーに上がろうとしたレイ・エスペクトロをヘルボーイが肩車して片翼の天使を狙いましたが、レイ・エスペクトロは肩から降りてヘルボーイをレフェリーに向かって突き飛ばしました。Hdフィッシュマンがヘルボーイをパッケージ・パイルドライバー、レイ・エスペクトロがウルトラ・トゥンバ（コディゴ・ロホ）で3カウントが入りました。次の試合のリングアナウンスが始まってもおひねりが拾い終わりません。
〇第6試合：ウルティモ・レジェンダリオがダンテに勝利
2時間12分45秒から。これは…7月1日にマスカラ戦が行われるルレタ・スイシーダ・マスカラスの前哨戦です。ダンテがコーナー上からフライング・エルボー、しかしフォールはカウント2。起き上がったダンテを後ろから丸め込んでウルティモ・レジェンダリオの勝利です。しかし試合後、場外でダンテはウルティモ・レジェンダリオを攻撃、ポカポカしながらバックステージに戻りました。ウルティモ・レジェンダリオのインタビュー中にも攻撃し、マスクを引っぺがしました。
〇第7試合：イホ・デ・カニス・ルプス（ｃ）がジェシー・ベンチュラに勝利（IWRGレイ・デル・リング王座戦）
2分23分50秒から。セコンドはトナジとディーバ・サルバヘ。ジェシーがＨｄカニスを逆さまに背中に担いでリングに叩きつけるも、クルシフィホを決めるもカウント2。Hdカニスもデスヌカドーラからのフォールを返されましたが、足を極めるジャベでジェシーはギブアップ。初防衛に成功です。試合後イホ・デル・アレブリヘが登場し、次の防衛戦相手として名乗りを上げました。この後金網をくみ上げるのに20分ほどかかります。
〇メイン：デマシアドがディーバ・サルバヘ、 サジタリウス、ベンガリー、マンバ、ルダルク・シャイタン、サタニア、ブガンビリア、ビショタ、ソイ・ライムンダ、レディ・フラマー、レディ・マラビジャに敗北（敗者マスク剥ぎor髪切り金網戦）
3時間19分10秒から。今年は戦乙女ルダルクちゃんも参戦です。開始5分は脱出出来ません。金網内にはイス（折り畳み不可）が2脚入れられてて、女子同士でちょいちょいぶつけてます。5分経過のホイッスルでブガンビリア、ソイ・ライムンダ、ビショタ、ルダルクちゃんが四隅から脱出。続いてマンバが、コーナーに振られたサジタリウスがそれを利用してコーナーに飛び乗って金網を上り切りました。トキシカの2人がサタニアとベンガリーを担いでコーナーに叩きつけてから金網を上りました。これで金網の中はデマシアド、ディーバ・サルバヘ、サタニア、ベンガリーの4人です。女子2人がエクソティコを投げ飛ばし、金網を我先にと上りますが何しろ抗争中の2人のこと。サタニアがスパニッシュ・フライで飛び、ベンガリーを置いて脱出です。金網を上ろうとするベンガリーはデマシアドのデスヌカドーラ、サルバヘのエルボー攻撃を受けます。こういう時は共闘するんだよね。金網を上ろうとするデマシアドにサルバヘがイスぶつけてる間にベンガリーは金網の最上段まで上り、なんとプランチャ！のびてるエクソティコ2人を尻目にさっさと金網から逃れました。
デマシアドがサルバヘの上にイスを乗せ、その上からイス攻撃！金網を上ろうとすると客席から走って来る派手な何かが…ジェシーだ！ジェシーが金網を上ってリングへ。サルバヘはデマシアドにイスをぶつけて落下させました。これはジェシーが残った場合は髪を刈られてしまいます、と言うかデマシアドが脱出すればジェシーとサルバヘで争わなくてはいけません。マンバもやって来て金網の外からデマシアドの脱出を阻みます。さすがにショタスにブーイングが飛びます。コーナー上からサルバヘがドロップキック、コーナー下に座り込んだデマシアドにサルバヘが膝を叩き込み、ジェシーはドロップキック。更にデマシアドを踏みつけてサルバヘは金網を上り、ジェシーも後を追います。2人が場外に足を付けた瞬間にデマシアドの敗北が決定。さめざめと泣きだすデマシアド。しかし無常にもその髪にバリカンが入れられます。短髪ですが、それでも丸坊主はショックなはずです。2016年にマキシモに刈られて以来の坊主かな。金網の外にデスメタル、マグネティコ、クンドラの3人が現れました。デマシアド率いるミ・サグラーダ・ルチャ・リブレの生徒たちです。3人は拍手でデマシアドをハグで迎えました。