第4試合終了後、モロトフというバンドが登場してショータイム。AAAはトリプレマニア28の後に歌とルチャのイベントを開催するようで、その関係もあるのかな。
で、ここから動画が上がってます。
〇第5試合:レジェンダ・アメリカナ、アラクノ対テロール・プルプラ、ベネノイデ→ ルード勝利
■中の人がPVの時と違う、レジェンダ・アメリカナの目が!気になる!案の定中の人はダガでした。アラクノはリオ・ラッシュ、テロール・プルプラはブライアン・ケージ、ベネノイデはタウルスだったそうです。ベネノイデはアラクノをライバル視していて、マスクを狙ったりしてました。結局レジェンダ・アメリカナはローブロー!に倒れ(Hdティランテスはスルー)、アラクノはプルプラのドリルクローで仕留められました。
試合後もベネノイデはアラクノを攻撃し、レジェンダは場外に放り投げられ…というところで画面がザラザラになりリング上にはレディ・マラビジャ扮するエストレージャ・コスミカが現れ何やらマイクして終了。これからも続くのこれ?
そうか、ダガがキョロキョロしてたツイート って、このマーベルの試合見てねってことだったのか。
〇第6試合:ケニー・オメガ(c)対ラレド・キッド(AAAメガ王座戦)→ ケニー・オメガ防衛
セコンドは中澤マイケルさんとイホ・デル・ビキンゴ。Hdビキンゴは衣装着てます、さっき助けに来た時は私服だったのに。
ラレド・キッドが差し出した手を取って紳士的に握手するオメガ。一応啖呵切ってはいるみたいですが。キッドは執拗にオメガの足を攻める。動けなくして450度スプラッシュを叩きつける思惑か。しかしコーナーに上る途中に中澤マイケルさんの攻撃に遭い、後ろから追いついたオメガに雪崩式の片翼の天使を食らってカウント3が入りました。
ファンタズマお父さんがベルトを渡しに登場。試合後、再び握手を求めるキッドですが、今度は拒否されてしまいました。
〇メイン:パガノ対チェスマン(カベジェラ戦)→ パガノ勝利でチェスマンが坊主に
セコンドはパガノにレディ・シャニ、チェスマンにテハノちんと戦力に差が…。場外にはテーブルが2台セットされています。ラダーだの金属板(アルミ板)を駆使し、パガノは流血。試合途中でレイ・エスコルピオンが乱入!テハノちんが手配してたのか。シャニがリングインしましたが、なにしろテハノちんと2人掛かりではなす術がありません。チェスマンのデスヌカドーラでシャニは退場、そこに駆け付けたのはオクタゴンJr.とミステシスJr.!Wトペでテハノちんとエスコルピオンを排除。
コーナー上からチェスマンが押す形で2人とも場外のテーブルに落下、チェスマンもペイントでわかりにくいけど流血してます。もう1つのテーブルはフランケンシュタイナーを狙ったらしきパガノが押して、やっぱり2人で落下。そして場外乱闘中になぜかチェスマンが実況席のウーゴ・サビノビッチを攻撃!WWE時代にもこんな経験は無かったはず。場外にあったトラック(荷台にテーブルとクッション材が積まれてる)にパガノがコウモリ吊り落としを決め、どうやらこれで試合終了。なんか特別ルールだったみたいで、カウントも数えていませんでした。
チェスマンは胴体に包帯をぐるぐる巻かれてリングに上げられ、娘さんによってハサミで髪をざっくりと切られました。渡された髪をパガノに投げつけるチェスマン。Hdティランテスがバリカンを持ち込み、チェスマンの長髪はあっさりと刈られていきました。
チェスマンって結構負けが多い、トップテクニコへの登竜門だと思ってたんですよ。CMLLにおけるカサス兄みたいな。でもカベジェラ戦の負けは2005年の金網戦でラティンラバーに負けて以来2回目でした。
Hdビキンゴ帰って来たし、ダガもいたし、良かったなあ…。でもこの当日の朝、お布団の中で気づいてしまったのです。アビスモJr.がいない。しかも12月20日にエテルノで参戦予定があるんだけど、これって…。
AAAの今後の予定なのですが、12月27日(日)にロック&ルチャの興行を行うそうです。ルチャの合間に歌が入る興行なんでしょうねえ。
これは無料配信ではなく、CMLLと同じチケットマスター・ライブでの有料配信になります。
まだ販売はしてませんね。さすがにこれは買うかどうか迷うなあ…カードと料金次第かしら。