6月9日(日)にヌエボ・レオン州モンテレイのアレナ・コリセオ・モンテレイで行われたAAAの興行です。
試合前にコナンが登場、ベラノ・デ・エスカンダロで行われるタッグ王座戦について語ります。この王座戦はヤング・バックスのためのものだ、と。防衛間違いなしってことね、へー
○第1試合:ビッグ・マミ、ニーニョ・アンブルゲサ、ベビー・エクストリームがレディ・マラビジャ、イエドラ、アエロ2000Jr.に勝利。
ビジャノ3号Jr.からイエドラに変更、更にエクストリームとアエロ(スクリーンにはコマンダーと表示されてたけど変更)が追加で2対2から3対3になりました。
なんとアンブルゲサがイエドラにベソ攻撃。で、マミとマラビジャの両方に詰め寄られる、なんだこのハーレム状態。アンブルゲサは肝心なところで行動できず、マミがマラビジャを背中に担いでそのまま後ろに倒れる、という技からフォールするも頭を抱えるだけ。3カウントが入ってテクニコが勝利しましたが、マミはマイクを持って、私かマラビジャかどちらを選ぶか皆の前で言って!とアンブルゲサに。
そこにイス持ったダガが登場、テクニコ相手に振り回します。どうしてお前たちがミクスド・タッグ王者で俺たちは違うんだ!てことらしい。アンブルゲサのプランチャの餌食になるダガ、そこにテッサが乱入してルード優勢に。そこにドラゴが走り込んで来てルードを蹴散らしました。
○第2試合:ケイラ、テッサ・ブランチャードがファビー、レディ・シャニに勝利。
ケイラがランサからシャニをフォールしてルーダの勝利。そしてシャニの王座に挑戦要求し、シャニも了承しました。そこから取っ組み合いになり、なだめようとしてたファビーとテッサも組んずほぐれつになり、スタッフ6、7人係りでやっと引き離しました。
○第3試合:ミステシスJr.、黄金魔法がオーストラリアン・スーサイド、ビジャノ3号Jr.に勝利。
サミー・ゲバラから3号Jr.に変更です。黄金魔法がコーナー上から3号Jr.を抱えてムーンサルト!良い試合でおひねりが飛び交い、正直この時点では次のカンペオナートを食っちゃったんじゃないかと思ってました。
○第4試合:ラレド・キッド(c)がイホ・デル・ビキンゴに勝利(AAAクルーザー級王座戦)
ジャック・エバンスを加えた3WAYの予定でした。途中でHdビキンゴが足を痛めてしまい、キッドが手を貸して立ち上がるシーンもありました。450度スプラッシュの応酬に観客も大盛り上がり。最後はラレド・フライでキッドが2度目の防衛に成功でした。
○第5試合:アエロスター、ドラゴがダガ、モンスター・クラウンに勝利。
プーマ・キングとキラー・クロス参戦で3対3の予定でした。
アエロスターがいつものお返しとばかりにモンスターのマスクを破りました。ダガがレフェリーに誤爆し、その隙にモンスターがアエロスターにローブロー!しかしドラゴも後ろからモンスターにローブロー!からアエロスターがコード・レッドでフォール。
○メイン:レイ・エスコルピオン、テハノちん、タウルスがサイコ・クラウン、ワグネルさん、プーマ・キングに勝利。
パガノからプーマに変更。ゴミ箱やイスが持ち込まれる試合に。リングと場外にはテーブルを設置。場外のテーブルは、ワグネルさんがテハノちんを担いでダイブ。そしてリングに立てかけられた方は…イエドラがレフェリーの気を引いている間にエスコルピオンがサイコのマスクを引っぺがしてスピアー!で無事破壊。そのままフォールしてカウント3が入りました。
次のTVテーピングは6月15日(土)にキンタナ・ロー州カンクンのプラサ・デ・トロスで開催。
メインはワグネルさん、サイコ、パガノ対レイ・エスコルピオン、テハノちん、キラー・クロス。
セミはパルカ、アエロスター、イホ・デル・ビキンゴ対チェスマン、オーストラリアの人、モンスター・クラウン。
セミ前はラレド・キッド、プーマ対サミー・ゲバラ、タウルス対マキシモ、マンバ。
で、この次の日がベラノ・デ・エスカンダロなんだよね…。