4月28日(日)にソノラ州ノガレスのドモ・ビナシオナルで行われたAAAのTVテーピングです。
開始1時間のところでゲーム・オブ・スローンズを1時間20分ほど見ていたので途中のレポが雑です。
○第1試合:チカ・トルメンタがファビー、イエドラ、レディ・マラビジャに勝利。
ファビー、イエドラ対マラビジャ、チカというカードだったのですが、試合前にレイナ・デ・レイナス王者のレディ・シャニが登場。この試合の勝者とカンペオナートをすると発表しました。チカがデスヌカドーラからスタイルズ・クラッシュでマラビジャをフォールして挑戦者の権利を手に入れました。
○第2試合:ジャック・エバンスがビジャノ3号Jr.、タウルス、オーストラリアン・スーサイドに勝利。
サミ・ゲバラ、エバンス、オーストラリアの人の3WAYから変更です。3号Jr.は2日前の試合で肩を怪我し、まだ痛そうにしていてレフェリーのイホ・デ・ティランテスも大丈夫なのか何度も確認しています。
3号Jr.は頑張って試合していましたが、エバンスに捕まりフェニックス・スプラッシュの餌食に。1度は返しましたが続く630度セントーンでカウント3を取られてしまいました。
で、ポスターによると、どうやらこの試合の勝者が2人目のクルーザー級王座挑戦者になるようで、まだ何試合かやるのかな。
○第3試合:モチョ・コタJr.、カルタ・ブラバJr.、ティト・サンタナがイホ・デル・ビキンゴ、フラミータ、黄金魔法に勝利。
コーナーに座らされた黄金魔法にポデル・デル・ノルテは次々と攻撃。グロッキー状態の黄金魔法を仕留めるのには、モチョ・コタJr.の微妙なフロッグ・スプラッシュでも十分でした。
○第4試合:キラー・クロスがプーマ・キングに勝利。
2日前のTVテーピングで急遽決まった試合です。クロスは真っ白に塗った顔に黒い模様入り、プーマは鮮やかな緑に金の縞入りです。イス攻撃にもひるまずプーマをチョークスラムで沈めるクロス。最終的にテーブルの上にデスヌカドーラを決められたプーマがカウント3を取られました。
○第5試合:パルカ、マーダー・クラウン、ニーニョ・アンブルゲサがアベルノ、チェスマン、デイブ・ザ・クラウンに勝利。
この試合にもレディ・マラビジャが乱入!気を取られたアンブルゲサは後ろからデイブにイス攻撃を食らってしまいます。仕方ないよね、マラビジャ私服だったもんね。しかし正気を取り戻したアンブルゲサは、マーダーがアベルノとチェスマンにダイブして足止めしている間に、デイブをプランチャでフォール。デイブは返せるわけもなくテクニコ勝利となりました。
○メイン:サイコ・クラウン、ラレド・キッドがテハノちん、レイ・エスコルピオン、タウルスに勝利。
タウルスは2試合目ですよ。しかしテクニコは2人しかいません、元のカードにはプーマがいたのですが。しかもメルセナリオスにはイエドラもくっ付いてきて、更にイホ・デル・ティランテスもいて2対5じゃないか!とサイコは試合前に訴えますが、途中でイエドラに攻撃されて試合開始。
テクニコ不利の状況の中、飛び込んで来たのはイホ・デル・ビキンゴ!頼りになるバイキングだ!
ラレド・キッドがコーナーに上がった所でエスコルピオンに捕まってしまいましたが、逆にキッドがコーナーを下りてエスコルピオンを担ぐ形になりデスヌカドーラ!からフォールしました。
リングには紙のおひねりも飛びました。
さて、次のTVテーピングは5月3日(金)そして2日後にまたTVテーピングなんですよね…。
3日はシナロア州ロス・モチスのCUMで。
メインはワグネルさん、パガノ対ブルー・デモンJr.、テハノちん。
セミはサイコ・クラウンとレイ・エスコルピオンのランバージャック戦。
セミ前はミステシスJr.、フラミータ、イホ・デル・ビキンゴ対チェスマン、マスカラ君、タウルス。