こんばんは。福島です。

私は趣味でラテン語の購読をしています。

自分が教わっている先生のテキストで特徴的なのは、
例文や練習問題の文章がすべて、過去の本からの引用か、
当時の格言になっていることです。


今ではほぼ使われない言語ではありますが、
当時の生きていた言葉を使って学んでいます。


そんな中で、私が気に入っている文章を一つ。


Non quia difficilia sunt, non audemus; 
sed quia non audemus, difficilia sunt.


何が書いてあるかサッパリな方が99%かと笑


日本語に訳します。
「難しいから挑戦しないのではなく、
 挑戦しないから難しいのである」



この言葉を各自味わってください。


ではこの辺で!!
おしまいっ!!


って本当に終わりにしたら、
そっとフォロー解除されそうなので…


自分がこの言葉を思い浮かべるときのシチュエーションです。


「よし、メルマガを毎日書こう!」
「でも毎日書くのは辛いなぁ」
「ネタのストックがないなぁ」

「うん、まだその時期じゃない」


こうして数ヶ月が経過


「そろそろメルマガにとりかかろうか…」
「でも読者がいないし…」

「うん、まだその時期じゃない」


これを繰り返したら、どんどんハードルが上がって、
メルマガを書くのが難しくなっていきます。


逆に挑戦していけば、
どんどん具体的な課題にぶつかります。


「文章の長さはどれくらいがいいの?」
「1記事書くのにどのくらいの時間を目指す?」
「もっと多くの人に読んでほしいから、対策をしたい」
などなど。


結果として、挑戦するより挑戦しないほうが、
難しくなっていくのです。