こんばんは。まこさんの部屋です照れ


2月に入りました。

朝、いつものように窓の外を見ると、目の前のお家の庭で、梅の花が咲き始めているのに気がつきました。



まだ空気は冷たく、

冬の名残を感じる季節なのに、

小さな花は迷いなく、春へ向かって咲いています。

その姿を見た瞬間、

胸の奥がふっとゆるんで、

少しだけウキウキする気持ちが湧いてきました。


そのお家は、もう長い間空き家です。

人の気配はなく、

静かな時間だけが流れているように見えます。

それでも庭はきちんと手入れされ、

こうして毎年、季節になると花を咲かせてくれます。


誰も住んでいないけれど、

誰かが変わらず、そっと守っている場所。

そのことを思うと、

美しさと同時に、

どこか切ない気持ちも胸に広がりました。


それでも梅の花は、

過去のことも、理由も、説明もいらないように、

ただ静かに、今を生きて咲いています。


この花を見て、

「私の心も、ちゃんと動いているな」と感じました。

特別な出来事があったわけではないけれど、

こうして何かを感じ取れる自分でいられることが、

とてもありがたく思えたのです。


春は、いつも突然やってくるのではなく、

気づかないほど小さなサインを残しながら、

少しずつ近づいてくるのかもしれません。


梅の花が教えてくれたのは、

季節の変わり目だけでなく、

心の春支度。


今日もまた、

静かに、やさしく、

春へ向かっていこうと思います照れ