こんにちは
早く梅雨明けして欲しいですネ
先日、お客様の着付けをさせて頂きました
その時のお話を紹介しますね
娘様とお母様2人でご来店して頂きました
娘様の結納と言う事で、私も張り切って着付けさせて頂きました
着付けをして行くなかで、色々なお話をして…
帯結びにさしかかる時、
帯が素敵だったので「素敵ですね。」と、伝えるとお客様からこんなお言葉が…
この帯は、母のかたみなんです。と…
たまたま、使ってないお母様の帯が出てきて芯をいれて仕立てなおしたそうです。
そして、何より奇跡が持ってらっしゃったお着物に色合いがピッタリ
母は、居ないけどこの日にこの帯を結んだら喜ぶだろうと思ってね…
と言う、お言葉に私もほっこりした気持ちになれました
日本の民族衣装の着物は本当に素晴らしいですね。
こうやって、世代を越えて受け継がれて行くのですから
今回の担当は矢田でした
