香りが働くメカニズム | LaChouChou

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お気に入りの場所

まずは、アロマの脳や体に働きかける
3つのルートをご説明します
これを知ってるのと知らないのとでは
効果も断然違ってきます( ̄ー☆


 鼻から脳へ
アロマは主に鼻から鼻の粘膜、そして
鼻の嗅細胞から大脳辺縁系、
そして大脳皮質でにおいと認識されます。
大脳辺縁系とは交感神経と副交感神経の
自律神経や内分泌系機能を調節する
本能行動を制御する働きを持つ場所です。
感情や欲求に深く関わる大脳辺縁系から
自律神経をコントロールしたり、体温や
ホルモンの調節をしたりする視床下部に
まで伝えられます。そこから精油の成分が
心や体へと働きます。
 肺から血液へ
鼻や口から吸い込んだ精油成分は微量ですが
気管から肺に入ります。肺のガス交換により
毛細血管に吸収され血液に入ることで
全身をめぐり各組織や器官に届けられるのです。
約20分くらいで体全身に届けれれるといわれています。
 皮膚から血液へ
精油を植物油にブレンドしてお肌にぬることで
香りの分子は皮膚から体内へ取り込まれます。
化粧品を浸透しないほど、基底層を通過できる
物質は少ないのですが、香りの分子は基底層を
通過して真皮に到達して末梢血管に入ります。
その後全身を巡り、老廃物を除去するなど
さまざまに働きかけます。

これほどに心や体に影響するものなので
安全に注意して使って行きましょう

病院のお薬ではないので本当に悪い時は
必ずお医者様に見て頂くのが一番です

しかし予防するケアをするという面で
アロマの力は心と体を支えてくれる
大事なものとなってくれるでしょう

LaChouChouでは精油や手作りコスメなどに
必要な器具もご用意しております。

聞きたい事や、お客様の体調に合わせての
精油の調合など何でもお聞きください