こんばんは。
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。

 
 
どこもかしこもスケートリンクのような札幌。

帰宅している学生さん達が小走りしては
シャーっ!と滑りながら遊んでいる姿が
微笑ましくて頬が緩みます☃️
 
 
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けれど足元を見るとムートンブーツや
緩々のスノーブーツの方がとっても多いので
こちらとしては見ていてハラハラする時期でもあるんです。

というのも毎日履いて歩く程足を弱体化させ
変形やトラブル足を育てやすい靴が
とても多いからなんですよね👢


学生さんに限らず、お子さんや大人の方も

「あったかくてフワフワだから♪」
 
「履きやすいから~(履きやすいようなイメージと刷り込みがあるので)」

こんな気持ちでムートンブーツを愛用していたら注意ですよ〜!
 
 
 
ムートンブーツは歩くための構造になっていないものが多い…?
 
 
というのも、ムートンブーツは本来
足を温めることを目的に作られた靴で、

歩くことを前提として作られた靴ではないからなんですね。

元々は、サーファーの方が海から上がった
冷えた足を温めることを目的に
濡れた足でも履けるよう
吸水性が良い羊毛を内側に施したもの。

なので足を支えるパーツが
入っていないものが多く
靴としての強度が足りない状態。

そのまま歩けば足の傾きや横ブレを
全く支えてくれないので
靴の中で足は常にグラグラと
不安定な状態で歩くことに…👢💥
 
 
 
柔らかい靴は足を支える力がでない
 
 
一歩踏みこむごとに
足が親指側や小指側に倒れ込み、

足首や踵(かかと)が「くの字」に傾いていく
 
そんな足が形成されていきます。

ムートンブーツ履いている方の足を
後ろから見ると足がグニャっと傾いている方を
見かけたことがある方もいらっしゃるはず。

 

 

 
踵が親指側に倒れ込むことを
「回内(かいない)」と言いますが
土踏まずが潰れて足が疲れやすい偏平足や
外反母趾を育ててしまっている原因なのですよ〜。

(フワフワの靴が足をジワジワ破壊していく力はおっかないです)
 
 

なので、ムートンブーツのように

・スッと脱ぎ履きできる

・靴全体、踵の部分も柔らかい

・手の軽い力で「フニャ」と簡単に形が変わる

こういった靴を愛用するのは避けてくださいね。

大人もですが、10代のまだ骨が柔らかいお子さんに履かせてますと、一発で足が歪んでいきますので!
 
 
 
靴は後ろ側がしっかりしたものを選ぼう

 

 
足を支えて健やかに守ってくれるのは

”踵から土踏まずがタイトでしっかり硬さある靴”


👢踵には硬い芯材が入っているか

👢靴底の真ん中は曲がらない硬さがあるか

👢両手で「よいしょ!」っと履けるぐらい、足とブーツに密着感とタイトさを感じるか
(スルッと着脱できてはいけません)

上記のように足をガッチリ支えてくれるパーツと強度を満たしている靴なのか、よくよく確認してくださいね。


北海道は雪道との付き合いが長いので
あなたの足を預けられる靴を見分けて
大切な足を守ってあげましょう🦶✨
 
 
 
 
 
 

 

外反母趾 足の痛み解消 シューメイク関谷絢子

 

お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 

 

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chou make ayako 代表 関谷 絢子