こんばんは。
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。
「今年の札幌は今までにないくらい、雪が少ないな~」と思っていたら、一気に積もりましたね!
サロンにご来店のお客様も口々に、
「雪が少ないときは路面がツルツルで怖い!」
「雪はまだ良くても、氷りはやっぱり滑って」
「ワンコのお散歩の時間帯のときは、路面が凍っていて滑るんです~」
等々、皆さん気をつけながら歩いている方のお声を伺います。
冬道で滑ってしまう原因は路面環境や、その方の歩き癖(体幹が強い方、弱い方でも変わります)
足に合っていない、フィットしていない靴で歩いているなど、様々な原因によっても起こるもの。
なので、絶対に滑らない冬底はないですが、大切なのは「路面環境に適した冬底の種類を選ぶ」こと!
・雪道に強い冬底なのか
・氷道(アイスバーン)に強い冬底なのか
ココを押さえることで転倒を防いで
なので、絶対に滑らない冬底はないですが、大切なのは「路面環境に適した冬底の種類を選ぶ」こと!
・雪道に強い冬底なのか
・氷道(アイスバーン)に強い冬底なのか
ココを押さえることで転倒を防いで
安心して歩くことが出来るんです。
冬底の種類によってそれぞれ得意なものが異なります。
冬底の種類によってそれぞれ得意なものが異なります。
なので今日は雪にも氷にも、どちらにも強いおススメの冬底をお伝えしますね^^
お修理屋さんへご相談する際の参考になれば幸いです。
お修理屋さんへご相談する際の参考になれば幸いです。
そもそも、氷点下では冬底は滑りやすくなるもの
まず、ゴム素材の冬底は「硬くなる」と滑りやすくなる特性を持っています。
北海道は気温が低くなると、地面と靴の接地面積が氷点下になってしまうので、しなやかな柔らかさがあった靴底が硬化します。
硬くなった冬底は、本来のグリップ力が発揮できなくなってしまうので凄く滑りやすくなるのです!
硬化した冬底は、アイスバーンの道では全く止まってくれないんですね。
北海道は気温が低くなると、地面と靴の接地面積が氷点下になってしまうので、しなやかな柔らかさがあった靴底が硬化します。
硬くなった冬底は、本来のグリップ力が発揮できなくなってしまうので凄く滑りやすくなるのです!
硬化した冬底は、アイスバーンの道では全く止まってくれないんですね。
冬底には雪と氷、それぞれの目的に適した種類がある
例えば、雪道に強い条件は、氷点下になっても硬化しにくい冬底を使用しているものが最適!
一方、氷には表面にガラス繊維が入っている冬底(グラスファイバー)が最適となります。
※でも氷には強いタイプは、雪が靴底の溝に溜まってしまったときや、外からショッピングモールなどの店内に入るときは滑りやすい弱点もあります
「雪に強い冬底なのか、氷に強い冬底なのか…」
両方に効く冬底って中々ないのが現状…
一方、氷には表面にガラス繊維が入っている冬底(グラスファイバー)が最適となります。
※でも氷には強いタイプは、雪が靴底の溝に溜まってしまったときや、外からショッピングモールなどの店内に入るときは滑りやすい弱点もあります
「雪に強い冬底なのか、氷に強い冬底なのか…」
両方に効く冬底って中々ないのが現状…
本来は、求める条件によって冬底の種類を変える必要が出てきます。
でもね、ありますよ〜〜〜!!
両方にグリップ力を発揮してくれるもの。
でもね、ありますよ〜〜〜!!
両方にグリップ力を発揮してくれるもの。
雪にも氷にも強い、滑りにくい冬底はコレ!
「Vibram アークティックグリップ」です。
凍結された路面や水分を含む雪。
そして、外から室内に入ってきたときのタイルの上でも、グリップが効くので安心感があります。
(お店の床は滑りやすいですから)
ゴム素材ながら、マイナス20℃でも硬化しないので、雪道にも強いです!
そして、湿った氷にも高いグリップ力を発揮してくれて一石二鳥!
強度が高く、摩擦による底ヘリが少ない特徴もあります。
※お値段は通常の冬底貼よりも高額ですが、安心感を考えるとお値段以上です
沢山お外を歩かれる方にはお勧めですよ~^^
是非お修理屋さんで扱っているか聞いてみてくださいね。
凍結された路面や水分を含む雪。
そして、外から室内に入ってきたときのタイルの上でも、グリップが効くので安心感があります。
(お店の床は滑りやすいですから)
ゴム素材ながら、マイナス20℃でも硬化しないので、雪道にも強いです!
そして、湿った氷にも高いグリップ力を発揮してくれて一石二鳥!
強度が高く、摩擦による底ヘリが少ない特徴もあります。
※お値段は通常の冬底貼よりも高額ですが、安心感を考えるとお値段以上です
沢山お外を歩かれる方にはお勧めですよ~^^
是非お修理屋さんで扱っているか聞いてみてくださいね。
避けた方が良い冬底とは…
反対に、避けた方が良い冬底もあって、それは、
「底がガチガチに硬い冬底」です。
「底がガチガチに硬い冬底」です。
これは経験上からも、お客様の靴を見ていても感じるのですが、避けた方が良いな〜と思います。
理由は、滑る滑らないというよりも、
靴の履き心地が変わってしまうからです。
足って親指と小指のつけ根で曲がるので、靴底も同じ「つけ根部分がしなる靴底」だと、靴と足のかかとがついてきて、一体感ある履き心地が得られます。
底が硬すぎてつけ根でしならないと、靴の中で足だけ曲ってしまうので、靴が置いてきぼりに…。
踵が脱げたり靴擦れしたりしやすいですし、歩きにくくなります。
足って親指と小指のつけ根で曲がるので、靴底も同じ「つけ根部分がしなる靴底」だと、靴と足のかかとがついてきて、一体感ある履き心地が得られます。
底が硬すぎてつけ根でしならないと、靴の中で足だけ曲ってしまうので、靴が置いてきぼりに…。
踵が脱げたり靴擦れしたりしやすいですし、歩きにくくなります。
今はある程度柔軟性があるものも出ていますが、ガラス繊維が入っている冬底のグラスファイバーで、全くしなりがないタイプのものは避ける方が安心です。
ヒールの高さがあるブーツに貼るなら、屈曲性がしっかりある方が良いので「ピラミッドソール」が一番安心かと思います。
※氷は滑りますが、履き心地を邪魔せずソールの厚みも出ないので、可憐な靴のデザインを邪魔しません
冬底対策の参考になれば幸いです。
安心して冬のお出かけを楽しめますように✨
冬底対策の参考になれば幸いです。
安心して冬のお出かけを楽しめますように✨
お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
chou make ayako 代表 関谷 絢子