こんにちは。
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。


 
足ってとても優秀で
デリケートで繊細な部分。

痛みや違和感があれば
そこの部分を使わないように
足の一部や体の別の部分に負荷をかけて
バランスをとろうとします。

そして、力が入らなくて上手く機能していない部分は

「もう私の足の○○部分、使わなくてもいいんですね~」

そう使うこと自体をやめてしまいます。

(これが足の弱体化とトラブルが深くなる原因にもの凄く関係しているんですけど)


これらは足の爪の切り方一つでも起こってくることで、足にトラブルを抱えている方の中には

「爪が伸びてくると気になって、すぐ短く切ります!」
 
という方が結構多くいらっしゃいます。
(反対に長すぎる方もおられますが)


でも爪の白い部分もほぼ残らない程短くしている方、切りすぎですよー!
 
 

 

 

巻き爪の原因にもなりますし
足のトラブルを生み出す、浮き指になってしまいます。

「そんなちょっと爪を短く切りすぎたくらいで、足のトラブルになるの??」

そう思う方もいらっしゃると思うので、適切な爪の長さを保つ必要性をお話しさせていただきますね^^
 
 
 
爪が短すぎると足指に力が入らない
 
 
爪を短く切りすぎないでほしいのは

足指に力を入れることが出来なくなってしまうからです。


理由は、硬い爪が足指を覆ってくれることで
足指にかかる圧を受け止めてくれる
”硬い地面のような役割”をしてくれているから。

爪を短く切りすぎると硬い面積(爪)が減ってしまいます。

柔らかいお肉(指)だけでは
足指に圧を受け止めて、適切な体重をかけることができません。


硬いアスファルトとブヨブヨの砂浜。
 
足に力を入れて蹴り出せるのはどちらか考えたら「硬い地面の方が」圧倒的に蹴り上げる瞬間、力を入れられますよね。

爪はこれと同じ役割をもっています。
 
 
 
足のトラブルは足指が使えないと加速する
 
 
足のトラブルなく健康な足を維持する為に必要になるのは

「足の指で地面を蹴って歩けること」

そもそも足指に力が入れられないとこれが出来ないので、足指に適切な圧がかからず、爪がより巻いて生えてくるので「巻き爪」になってしまったり。

足指が使えなくなると、指の力が消失して浮いてくる「浮き指」になるので
タコやウオノメのトラブルや
足の筋力が低下して足のアーチが潰れて
外反母趾含む足の変形へと繋がっていきます。
 
なので短く切りすぎている方は、今日から適度に残してあげましょう。
 
 
 
爪の長さと切る目安が大切

 

 

爪の適正な長さは、
 
足指のお肉の部分が爪でかぶっている長さが理想です。


上から足指を見て、爪より足指のお肉が見えてたら短くしすぎてます。
(反対に伸ばし過ぎもNGですよ)


”お肉と爪の長さは同じにする”
 
ここを目安に白い部分も適度に残しましょう。

爪切の頻度は月1回で十分!

気温が高い季節の時は
爪は早く伸びるので夏は3週に1回。
涼しい季節になったら月1回ペースで十分です。


爪も足を支えている大切なパーツ。

正しい知識でケアしてあげてくださいね^^
 
 
 

 

外反母趾 足の痛み解消 シューメイク関谷絢子

 

お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 

 

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chou make ayako 代表 関谷 絢子