こんばんは。
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。
先日、お客様からのいただいた
「自分の足で歩けることは、ほんとうに幸せですね~」
というメッセージになんだかとても
心がフワフワに温まる気持ちをいただきました。
年齢を重ねても元気な方に共通することは
"いつまでも自分の足で歩ける"ということ。
自分の足で、行きたい場所に行けること
会いたい人に会いに行けることも
当たり前ではなくて健康だからこそ叶う
本当に幸せなことなのだと思います。
足の寿命は『50年』と言われています。
寿命と同じ年数ではなく使用すればするほど
足は消耗するパーツです。
でもね、足環境を整え足のケアをして
足本来の機能を使ってあげることで
足の耐用年数は伸ばすことができます。
なので、靴選びと足のケアはかなり大切です。
どんな足環境で過ごすのか
知識を得ることで足元から健康と笑顔を
自分に与えてあげることができますから。
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何度かお会いさせて頂いているお客様が
レースアップシューズのご試着と
足のセルフケアメニューでご来店いただきました。
足幅が左右で異なるので
靴メーカーさんからお借りした
25.0㎝の右B幅と左A幅の別々で
細いサイズがフィットします
小指が当たる部分は靴と
ソックスの履き方を工夫すること。
左足の踵の骨が出っ張っている部分は
靴に当たるのでメーカーさんにほぐしをかけていただくこと。
(お借りした靴なので、勝手に器具で伸ばしたり出来ない為)
当たりを少なくする対策を行うことで
履き心地が良くなりました。
色と素材を選んで作りたいイメージも
概ね決定されてあとはオーダーして終了
お次は日常歩く時に感じることがある
スネの張りや膝の違和感を解消していく為に
足のセルフケアをレクチャーをさせていただきます
歩いて現在の足の使い方と
感覚を感じていただいてから
片足を15分程引っ張ったり
捻じったり骨を動かしたりとさせていただくと
「絢子さんが触ると凄い足の骨が動いてるのがわかる!」
「あ~気持ちいい!コレは痛い~!」
そんな風に笑ったりしながら
でも真剣に一緒に動作を確認していきました。
片足触れ終わり、歩いて違いを確認して頂くと
「触ってもらった方の足が全然違~う!」
「歩くとわかる。足裏全体が着いてしっかり歩ける感じ!」
「さっきは感じなかった小指がちゃんと着いてるのがわかる!今まで使えてなかったんだ~って」
「反対の足と全然感覚が違うから大事〜!こんなに違うならやらなくちゃ!」
そう靴も大事で”機能する足を作っていく”
大切さも体験することで感じ取られていて
良かった♡
お伝えさせていただいた足のセルフケアの体操は7つ。
いつ、どれくらいの量を
どの順番で行うかは大切なので
お客様が日常で出来るタイミングを細かく決めていきます。
今後もフォローさせていただきながら見守ります。
変化が楽しみです
どんなことも初めてする物事は
慣れるまで大変に感じるもの。
でも続けるとそれが習慣になり
足から全身に嬉しい変化として必ず表れてきます。
よく目にする「簡単すぐに」とか
「これだけやれば」「〇分で解消」など
これらの言葉を目にする度に
何十年という足と体の使い方で出来あがった癖を、そんな魔法のように一瞬でリセットする方法など、ほぼ存在しないと思っています。
効果となって表れるのはコツコツとそのケアを
継続したから結果として表れるものだと思うから。
足と靴の悩みも同じで靴を手に入れたら
全て解消と思いがちです。
ですが何十年と合わぬ靴を履いて機能しなくなっている現状の足は、その靴を履きこなせるコンディションになっていますでしょうか?
自分の意志で足指を動かすことができない状態の方が、足のケアをしなくても足が柔軟になったり、何もしなくても勝手に足指と足裏の筋肉がついていって良い状態になるのでしょうか。
靴だけ手に入れても
日頃から全く歩く習慣がない方が
痛みも疲れもない健康な足へと
変化していくものなのでしょうか。
(足にフィットした靴で少しずつ歩くことを
日常に取り入れなければ足のアーチはできません)
すぐに簡単で手軽な何かを外側に求めるよりも
自分の大切な身体(足)に
「いつも頑張っていてくれてありがとうね~」と
手をかける方ほど結果最短で
良い状態へと変わっていくなと思います。
これ、自分にも言い聞かせながら。
私も足に触れてから今日も歩きます
足と靴でお悩みの方は、シューメイク絢子のホームページをご覧ください。
日々のお客様と接客させていただいているサロンの様子は、Instagramで発信しております。
お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
chou make ayako 代表 関谷 絢子