こんにちは。
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。
 
皆さん「ハイアーチ」って聞いたことありますか?
 
足の土踏まずが高くなった足のことです。
 
 
 
 
土踏まずが無い偏平足(へんぺいそく)は耳にしたことがあると思います。
ハイアーチ(凹足とも言います)はその真逆の足です。

土踏まずが高すぎることで、

・足裏が痛い
・足の甲や指先側が痛む
・タコ、ウオノメができる
・足がつりやすい
・ひざ裏がつっぱる


など、足の様々な痛みの原因に関係してきます。

今回は、ハイアーチの人が痛みや疲れを楽にする為の対策をお伝えいたします^^
 
 
 

ハイアーチってどんな足?放っておくとなぜいけないの?

 
 
生まれつき(遺伝)や足に合わない靴を履くことにより、足裏の構造が崩れることによって、土踏まずが高く浮いてしまった足のことです。
 
 
 
 
ハイアーチの方は、足裏に弓矢の帆のようにピンと張った部分、腱膜の緊張が常にかかっている状態です。

足がたわむと言った柔軟性が無い為、衝撃を受け止めることができません。

その為、歩くたびに足をドン!と打ち付けている状態!
どうしてもかかとや、足の前側、体の関節にも負担が掛かります。

(足裏の腱膜が炎症を起こす、足底健膜炎になる場合もあります)

足首が硬く、足で蹴る動きが出来ないので、足首、膝、股関節、肩など、体の大きな関節に負担が掛かり、様々な痛みの原因になります。
 
 
 

ハイアーチの方は、どのように対策したらいいの?

 
 
ご自身で出来る対策としては、

・靴のヒールの高さを変えること
・甲をレースアップ(紐)の靴にすること


こちらの2つです。


ハイアーチの方で、ローヒールを履くと、足裏が疲れる場合には、あえてヒールの高さが5~7cm程ある靴をおすすめします。

ヒールの高さを上げて、足の前側に痛みを伴う場合には、ヒールの高さが3~5cm以内の靴を選び、土踏まずの部分にインソールを入れると、痛みや疲れを軽減させることが出来ます。


靴の種類は、紐(レースアップタイプ)で、調整出来る靴がおすすめです。

紐で調整可能な靴は、足の甲が靴にぶつかって痛くなる方も、フィット感は残しつつ、甲の当たりを調整できます。


ヒールの高さとインソールで、足裏の腱膜の緊張をゆるめつつ、紐靴でフィットさせると楽になります。
 
 
 

インソールでの対策で足裏を楽にするには?

 

 
インソールは、土踏まずの空間を支えてあげるタイプを使います。
 
 
 

 

 


ハイアーチの方でしたらこちらが合う方もいらっしゃると思います。

土踏まずに大きな空間を感じる方は、インソールで支えることによって、足裏の過度な緊張をゆるめて、サポートしてくれます。


ただし、インソールの使用には注意していただきたい部分もあります!

ハイアーチの方は、土踏まずのアーチ以外にも、足裏の構造全体に無理が掛かり、崩れがちです。

内側が高く、小指側が倒れている足の方も多いです。

「小指や薬指が痛い」
「足指の甲がビリビリと痛い……」
 
そういった方は、バランスを見てインソールを施す必要がある為、土踏まずのインソールのみ入れることでは効かない、かえって良くない場合があります。

インソールを置く位置も、お一人ずつ、骨の位置によって場所が違ったり、足の大きさや筋肉量に適したインソールを入れないといけません。

効果を得る為には、ご自身の足に合った、靴自体の構造がしっかりとしたものにインソールを入れることが必要です。

その為にもご自身の足の本来の足を計測し、おみ足を支える靴にインソール調整することが大切です。

本格的なインソール調整をすることで、足裏の痛みや疲れが楽になります。

足の痛みや悩みは放っておかないでくださいね^^
 
 

 

外反母趾 足の痛み解消 シューメイク関谷絢子

 

お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 

 

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chou make ayako 代表 関谷 絢子