こんにちは。
 
札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。

先日、ブログを見てくれている方から、ホームページにお問い合わせをいただきました。
 
「おそらくブーツのつま先が圧迫されて指が動かせないことが原因で(前滑りもあるので余計に圧迫され)血行が悪くなり、毎年この時期に足指のしもやけに悩まされます…。」

とお問い合わせをいただきました。
 
 
 
 
靴を履いて出かけるたびに、赤くなって痛みや痒みがでたりするのは大変ですよね。
ブログで原因と対策方法をお答えいたしますね。
 
 
 
 

足のしもやけの原因は靴の中で「温度差」が大きいから!

 

しもやけの根本的原因は何故起こるのでしょうか?
 
原因は、
 
靴が何処かしら合わないことで、足の発汗量が増え、その汗が急激に冷えること。
 
これが原因の一つとして関係しています。

靴の中で汗を沢山かいて、外気と靴の中で温度差が生まれることで起こるのです。
 
 
 
 

足の汗の量が増えると、しもやけが起こりやすい

 

足の指が詰まってる靴は、足の指をうまく使えることが出来ません。
すると、足にストレスがかかるので発汗量が増えるのです。
 
 
 
 
足からでる汗は、体温調整で出る「エクリン線」という種類の汗を出すのですが、緊張やストレスが掛かることで精神性発汗する場所でもあります。

つま先が詰まって窮屈
歩きにくい・痛みを感じる
 
これって無意識の間に、結構大きなストレスが足には掛かっているんです!
 
靴の中で、多く出た汗がムレてしまい、
寒い気温の中で汗が急激に冷えるため、
靴の中で温度差が生じて足指のしもやけを引き起こす原因になります。
 
 
 
 

しもやけの予防と対策は?

 

まず必要な対策は、
 
・足が冷えないように温める・マッサージする
・前滑りする靴は、指先が詰まらないようにインソールで調整してあげる
 
ことです。
 
まずは外から帰ってきたら、冷えた足を温めてください。
靴を脱いだら、手のひらで足を包んで温めます。
 
足の指の感覚が戻ってきたら、
手の指で挟んでぎゅ~!と押しながら揉んでください。
 
 
 
 
足の指を揉むことで、血行の巡りが良くなります。
 
湯船に浸かっているときに、足の指を良く揉んであげるのもおススメです。
温度は熱すぎない40度以下が良いです。
 
靴が合っていなくて、足が靴の中で前るべりしてしまう方は、靴が足よりも大きいことが原因なので、インソールを使って足が前に行かないように調整してあげることが必要です。
 
全体に置くタイプでつま先が窮屈になる場合は、部分用のインソールも使用しましょう。
 
 
 
根本的原因を変えるのは、やはり靴の見直しが大切なので、
 
足のサイズ(長さ)とウィズ(足の幅)
足の形や特徴
 
きちんとわかるプロに一度足を計測してもらうことが大切です。
※ただし、お店で測る「計測方法」には注意が必要です、今回は省きます。
 
 
ご質問者さんも、今年は足元が温かく、少しでも快適に過ごしていただけますように。
お伝えしたことがお役に立てたら幸いです^^

 

 


 

外反母趾 足の痛み解消 シューメイク関谷絢子

 

お客様の足元を元気に、心も身体も全身健康で笑顔になっていただきたいという強い思いを胸に、多くのお客様の足と靴のお悩みに、丁寧に寄り添っていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 

 

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chou make ayako 代表 関谷 絢子