こんにちは、札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako 関谷です。


先日いらしてくださった、長年ずーっと靴にお悩みのお客様。

「足の幅がいつも痛くなるから、幅に合わせて靴を買うけど痛いんです!」

綺麗なカラーの靴を沢山お持ちでした。

 

 


いつも履いているサイズを伺うと、24.5cm!
足を見て「そんなに長さも幅もない、細いおみ足ですよ~」とお伝えすると、

「絶対ウソー!だって靴に足が入らないんですよ!」とお客様。

うんうん、そう思うお気持ち、とっても分かりますよ。
どれを履いても痛いから、「靴が窮屈だから私は広い足なんだ!だから大きい靴履かないと無理!」と思っていたお客様。

その正体は足を触って確認させていただくと明確です。

足の幅が広く見える原因はいくつかありますが、今回のケースは幅広い足ではなく……

 

「足のむくみ」!

「足よりも大幅に大きい靴を履いていると、足がむくんで幅が広い足に見えているんですよ」

そういうと「えっ??ウソでしょ!?」と驚くお客様。

その証拠に、足の指先までむくみがあることと、指が地面から離れ、浮いてます。

大きい靴を履いている方は、決まって足の指が浮いてしまってる方が多いです。
足の指が上手く使えていないのでむくんでしまいます。
この状態を「浮指」といいます。


ではなぜ足の指が浮いていると、足がむくむのかお伝えします。


サイズの大きい靴は、足の指が強制的に使えなくなるから!

・足にはとっても敏感な感覚需要機関があります。
大きい靴を履くことで、足は靴の中で、「脱げそう~!」と感じるため、指先を反らしたり、足の指で靴をきゅっ!と掴みます。

・靴が脱げないよう、無意識に変な歩き方になります。

足指が地面から浮いたり、靴の中で丸まったりするので、足の指が使えていません。

結果、足の指先を地面につけて、歩くことができません。

・足の指先で、しっかり地面を蹴り上げることができなければ、足のふくらはぎの筋肉って動かないようになっています。

足の指→足裏→ふくらはぎの筋肉→全身に血液を送る働きをします。

大きい靴は、足の指を地面に押し付けて歩けないので、足の血流循環が悪くなり、足も脚もむくみが起こる仕組みです。


足にピッタリの靴は、歩くほどにむくみがとれます!

むくみを解消するには、「脱げそうと感じない靴」を履くことが大切です。

 

それにはまずご自身の本当の足の長さは?足の幅は?

最低限、ここを計測しないといけません。(他にもチェックポイントは沢山ありますが)

大幅に間違った靴を履いている方が多いのです。

お客様の計測数値は23.5cmの右C、左Bの靴でした。

まずは数値に基づいてピッタリのパンプスとスニーカーを履いて歩いていただきます。







歩いてたった数分後、カチカチに張ったふくらはぎはふわっふわに♪
むくみがとれた足はものの数分歩き回るだけで、サイズダウンします。

足が小さくなり、右足もCからB幅に。

これにはお客様も、

 

「えええ~!本当に細い靴履けた!しかも、こっちの方がとても楽に歩ける!」
「靴を履いてる方が身体が楽!足元が安定するから歩きやすい~!」

最後には、パンパンに張っていたふくらはぎがふにゃふにゃ~♪と柔らかく変化していたことにビックリ!
短時間でご自身の足が細くなったことにとても驚いてました。

「ホント来て良かったです!」

そう言っていただけて嬉しいです♡

あなたもご自身の本当の足を知って、靴を変えることで、身体に起こるたくさんのメリットをぜひ感じてくださいね。

 


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