さいかい堂にケーキを買いに行ったら、シュトーレンの小さいサイズもあったので、
買ってみました。
シュトーレンとは、ドイツのドレスデンに古くから伝わる伝統菓子です。
ドイツでは、クリスマスの4週間前から、シュトーレンを薄くスライスして少しずつ食べながら、
クリスマスがくるのを待つらしいです
私もパン教室に通っていたとき、一度作ったことがあり、食べたことはあったので、さいかい堂さんのシュトーレ
ンはどんな味なんだろう?と思い買ってみました。
クリスマスのラッピングもかわいい
ドライフルーツ、スライスアーモンドが中に入っていて、外側はグラニュー糖がたっぷりまぶしてあります。
さいかい堂さんのは、ドライフルーツが苦手な方でも食べれるように、軽いタイプで作られているそうです。
でも、噛めば噛むほど、味わい深く、食べた後にドライフルーツがお口の中でふわーっと広がる感じが
しました
私がパン教室で作ったタイプは、ラム酒とドライフルーツがかなり効いていて、スライスアーモンドも入っていて
もうちょっと濃いタイプでした。
ドライフルーツは好きなので、どちらのタイプも好きです。
ドイツでは、きっとお家によってシュトーレンの味も少しずつ違って、代々その家の味が
受け継がれていくんでしょうね。
大人な味のケーキですが、やはり伝統菓子の重さを感じます