西日本で行ってみたい場所は?

平家の悲劇に興味を持ってますので、下関市にある、悲劇の天皇安徳帝を祀っている赤間神宮に行きたいです。

赤間神宮|観光スポット|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ (yamaguchi-tourism.jp)

壇ノ浦の合戦に敗れ、わずか8歳という幼さで入水された安徳天皇を祀る「赤間神宮」。竜宮城をイメージして建立された朱色の水天門が、堂々と参拝客を迎えてくれます。

水天門をくぐると境内には、安徳天皇阿弥陀寺御陵や貴重な資料を展示した宝物殿などがあります。毎年5月3日には、上臈参拝で有名な先帝祭のメイン会場となります。夜のライトアップも見逃せません。

また、赤間神宮の前身「阿弥陀寺」は、小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の舞台になったお寺です。芳一堂には琵琶を弾く芳一の像が立ち、隣には平家一門の墓が並びます。今でも芳一は平家の亡霊に琵琶を弾き語っているのかもしれません。

平清盛の妻、二位尼は安徳天皇を抱えて入水する際に「海の中にも都はございます」と歌を詠んだといわれています。壇ノ浦を見守るように建つ鮮やかな赤間神宮は、関門海峡のシンボルです。

赤間神宮

元宝塚歌劇スターだった故上原まりさんも、宝塚を退団されてから、筑前琵琶の語り手として平家物語など、平家一族の悲劇を奏で伝えられました。

上原まりさん筑前琵琶で平家物語 - 日本の武器兵器

上原まり - Wikipedia

筑前琵琶旭会総師範柴田旭堂の一人娘として生まれる。高校一年時に東京新聞主催邦楽コンクール琵琶部門で3位入賞。「柴田旭艶」の名を持つ。

1966年宝塚音楽学校入学。第54期生。同期に順みつき尚すみれらがいる。

1968年宝塚歌劇団に入団。芸名は「姓は女優・上原美佐、名は幼少より親しかった友人にちなんで」命名した。花組公演『マイ・アイドル[1]』で初舞台を踏む。入団時の成績は59人中27位[1]

1969年7月7日[1]花組配属。甲にしき榛名由梨安奈淳松あきらの相手役を務める。

1979年3月25日専科へ移籍。各組公演に特別出演するようになる。

代表作には『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット、『新源氏物語』の藤壺など。

1981年4月30日[1]で、月組公演『新源氏物語』の藤壺役を最後に退団。その後は筑前琵琶の語り手として活躍。

琵琶語りの代表作としては、『平家物語』、小泉八雲の『雪女』『耳なし芳一』、また瀬戸内寂聴現代語訳・水原央構成による『源氏物語』シリーズがある。

宝塚歌劇団との関わりも現役時代ほどではないが続けていた。OGイベントには幾度となく出演したほか、1992年月組バウホール公演『高照らす日の皇子』(作・演出:谷正純、主演:天海祐希)の琵琶演奏も担当。

さらに2007年松竹からの要請でOSK日本歌劇団の52年ぶりになる京都南座公演『レビュー in KYOTO 〜 源氏千年夢絵巻』に紫式部役で特別出演。引き続き翌2008年の『レビュー in KYOTO Ⅱ〜 輪舞曲ロンド薫と浮舟』にも紫式部役で特別出演した。

2018年8月29日、死去[2]。71歳没。

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