コーヒーフロートとカフェアフォガート／お気に入りの土居珈琲

梅雨に入ってじめじめと蒸し暑いお天気が続いています。
そんな時は、苦みの効いたアイスコーヒーがよりおいしく感じます。


大のコーヒー党の私は、毎日３杯以上はコーヒーを飲んでいます。
コーヒー好きには少々年季が入っていて、２０歳の時にコーヒー豆会社が開いている、喫茶店を開く人のためのコーヒー教室に通ったほどです。
喫茶店を開きたい気持ちは全くなかったものの、一度きちんと勉強してみたくて。
おかげでコーヒーをおいしくいれられるようになったかなと、少しだけ自信があります。


そんなコーヒー好きの私ですが、１年ほど前に大阪の「土居珈琲」のコーヒー豆をお取り寄せしてから、すっかりこちらのコーヒーにハマってしまいました。

土居珈琲のコーヒー豆が他のコーヒー豆と違うところは、注文を受けてから豆を焙煎してくれることです。
そして、注文した２日後には（私が住んでいる名古屋の場合）もう届きます。
箱を開けたときから、コーヒー豆の良い香りがして、フィルターにセットしてコーヒーをいれると、素晴らしい香りがキッチンに広がります。


コーヒーの味は、豆や焙煎具合によっていろいろあるものの、これまでいただいたどの豆も、嫌な雑味がなくて、コーヒーのおいしいところだけを取り出したような味、という印象が共通しています。
焙煎したての豆だと、こんなにすっきりしたコーヒーになるのだなと最初はびっくりしたものです。


冬はホットで、夏になるとアイスコーヒーや、たまには上の写真のコーヒーフロートにしていただいています。

アイスコーヒーにする時は、２倍の濃さに抽出したコーヒーを氷のたくさん入ったグラスに入れて一気に冷やします。

アイスクリームを乗せると、アイスコーヒーとバニラアイスが接したところが、シャリシャリとした食感になって好きです（＾＾）
これからの季節においしいドリンクですね。

コーヒーフロートには、コロンビアの「サンチュアリオ農園」というコーヒー豆を使いました。
しっかりとした苦みがあるのに、すっきりとした後味の、バランスの良いおいしい銘柄です。


コーヒーフロートの他に、エスプレッソを使った「カフェアフォガート」も夏のお気に入りメニューです。
バニラアイスに、熱々のエスプレッソをかけていただきます。



「カフェアフォガート」のアフォガート(affogato）は、イタリア語で溺れるという意味です。
コーヒーに溺れたバニラアイスということでしょうか。

エスプレッソをかけると、バニラアイスが一気に大人の味になります。
苦みが効いて、男性にも受けそうなデザートです。

エスプレッソは、私はクラシックな直火式のエスプレッソポットでいれています。
エスプレッソをいれる器具がない時は、濃いめにいれたコーヒーでもおいしくできます（＾＾）


土居珈琲の買い物では、コーヒー豆のほかに便利なお気に入りグッズもあります。
「コーヒーメジャースプーン」（777円）です。
コーヒー２杯分の粉の量を正確に量ることができるシンプルなデザインのスプーンです。



しかも、柄の部分にクリップが付いていてコーヒーの袋を留めることができるんです！
コーヒーをいれる時の必需品が、コーヒー豆とセットにできてとても便利です（＾＾）


と、好きなコーヒーのことを書いていたら、あれもこれもと長くなってしまいました。
しかも、なんだかとってもコーヒーが飲みたくなりました。
香りの良いコーヒーをいれて気分転換しようかな。
この時間に飲んだら、眠れなくなってしまうでしょうか（＾＾；





土居珈琲について詳しくはこちら↓



コーヒーメジャースプーンはこれです↓
http://www.doicoffee.com/coffee_spoon/coffee_spoon.html




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