「こいまろ茶」と秋の小さな和菓子 | ちょっとの工夫でかわいいケーキ

「こいまろ茶」と秋の小さな和菓子

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名古屋駅に行くと時々買っている、「浪越軒」のプチサイズの和菓子。
一口サイズでいろんな味が楽しめて、見た目もかわいいのですっかりお気に入りです。
季節ごとに何種類かお菓子のデザインが変わります。
9月になって、新しく出た秋の和菓子を買ってきました。


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一番左は、定番商品の3色だんご、秋の和菓子は、左から「栗名月 63円」、「うさぎ 84円」、「秋桜 105円」、「初秋の栗 84円」です。
うさぎやコスモスがかわいらしくて気に入りました(^^)


和菓子は、すごくおいしいお茶と一緒にいただきました。
京都の宇治田原製茶場の「こいまろ茶」というお茶です。
「こいまろ茶」は、ネットの口コミで「高いけどおいしい」「誰が淹れてもおいしく淹れられる」「モンドセレクション金賞受賞」などの評判を見て気になっていました。


私は大のコーヒー党で、普段あまり緑茶を飲む習慣がありません。
でも時々買う和菓子にはおいしい緑茶を合わせたいな、でも高いお茶をおいしく淹れる自信がないし・・・
と思っていたところに、50gのお茶と急須がセットになっている「はじめてセット」(1,050円)は、おいしいお茶を試してみたい私にはぴったりでした。


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さっそく「はじめてセット」のお茶を、付属の急須でいれてみました。
急須に茶葉を8g入れて、急須の内側の線までお湯を注ぎます。
45秒蒸らして注ぎます。
すごくきれいな緑色のお茶です。
普通緑茶は熱湯で入れると渋くなってしまいますが、こいまろ茶はなんと、熱湯でも渋みが出ず甘くおいしいお茶が淹れられるそうなんです!びっくり。


いただいてみたら、本当に名前の通り、濃いお茶の味なのに全然渋くなくまろやかで、和菓子にぴったりです。
これは、とってもおいしくて便利なお茶だなあと思いました。
テクニック要らずできれいな色のおいしいお茶が淹れられるので、おもてなしに良さそう。
こんどお客さんに和菓子とお茶を出す時は、このお茶を使おうと決めました。


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はじめてセットに入っていたパンフレットによると、こいまろ茶は、お客さんからの「濃く、まろやかなお茶が飲みたい」という希望で作られたということです。
ところが、普通緑茶作りの常識では、淹れた時の色を濃くしようと思えば、味は渋くなり、まろやかな味にしようと思えば、色はなかなか濃くならないそうです。
濃い緑色でまろやかな味を実現するには、単一の茶葉では不可能だということで、研究の末、苦蒸し煎茶、深蒸煎茶、玉露、それに抹茶をほんの少しの「黄金比ブレンド」ができあがったとか。


それで、他の緑茶とは少し違う色と味なんですね。
一杯目のこいまろ茶をいただいて、お湯を足して2煎目、3煎目もおいしくいただけました。


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それにしても、急須の「こいまろちゃん」(そんな名前なのかわかりませんが・・・)、ほのぼのとした表情がかわいいですね~♪
「麻呂」のキャラクターは、京都のお茶にぴったりですね。
これまで、仕事中のお茶タイムに飲むのはコーヒーばかりでしたが、これからはかわいい麻呂急須で、たまには緑茶をいただいてみようかな(^^)
かわいい和菓子が、おいしいお茶でよりおいしく感じた午後のお茶タイムでした。




※こいまろ茶、詳しくはこちら↓
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