優先してやらなくてはいけないことがあるのに、それから目をそむけて「違うこと」をしてしまう。
やらなきゃと思えば、思うほど、できなくなってしまうことって、ありますよね。
私も、今日は「請求書の入力」という大事な仕事をしなきゃいけないのですが、気づけばこうしてブログを書き始めています。

「やるべきことをやらないとき」や、一般的に「正しくない」ことをしてしまうときにも、潜在意識の中に「もっともな理由」があるとNLP心理学では考えられています。
その理由のことを、専門的な言い方で

肯定的意図(こうていてきいと)

と呼びます。

「良くない行動」のように見えても、実は無意識の中では「それが最善」だと信じて動いているという意味です。

例えば
◆試験前に掃除を始めてしまう
「合格できなかったのは、掃除をしていたから」と言い訳できるように、潜在意識(無意識)が行動させています。
さらに深堀すると、試験勉強と言うストレスから逃げることができるという意図があります。

◆痩せると決めたのに、アイスを毎晩食べてしまう。
アイスは美味しいし、食べると気分が良くなる。そして「食べちゃったから痩せられなかった」と言う言い訳ができる。
本当のところは、成果がみえにくいダイエットのストレスに耐えたくないと言う理由があります。

◆そして、今の私
・請求書の入力するは地味だし、チェックも多く面倒くさい。そして時間もかかるわりに、誰からの反応もない仕事。
一方で、ブログを書くのは「発信の仕事」で、手応えや反応がもらえるかもしれない。楽しいことに逃げたい気持ちが、私を動かしています。

こんなふうに、できない、やらない理由を自分で明確にすると、「ナゾの行動」だと思っていたことが、実は単なる「現実逃避」だと納得できて、気持ちが整理されます。
すると、本来やるべきことに少しずつ向き合えるようになります。

ということで、私もそろそろ「請求書入力」と向き合います!

こんな感じで、誰でもハマってしまう“なぜかできないループ”、私もよく陥ります。だからこそ、あなたの気持ちもよくわかります。
正論だけのアドバイスや、「こうあるべき」といった理想像の押しつけはしません。
気持ちを吐き出したくなったときは、どうぞ安心して話しに来てくださいね。