「妻の言い方がキツイので、もう少し柔らかく話してほしいけど言ったら怒られそうで、結局なにも言えないんです」と、男性の方に相談されました。


こんなふうに、あなたも「言いたいこと」を我慢していませんか? 
 

我慢のし過ぎで心が疲れる前に、まずは「自分の本音」と向き合ことが大切です。
我慢を続けていると、あなたの中にモヤモヤがどんどん溜まり、心のエネルギーが削られていきます。

 

そして、いつの間にか、「自分の気持ちはどうでもいい」とさえ感じるようになってしまいます。

言いたいけど、言えない状態から抜け出せすためには、「伝え方」だけではなく、「伝える前の心の準備」が必要です。


たとえば、冒頭の男性も、「柔らかく話してほしい」という気持ちはあるのに、それを言葉にできずにいました。


丁寧に理由を聞いていく、こんな本音が出てきました。
「それをイライラされそう」
「相手怒らせるが怖い」
という、不安の方が大きくて、言葉に出来ない状態でした。

 

言いたいことがあるのに言えないとき、このような「感情のブレーキ」が働いている場合が多いです。


そんなときに必要なのは、いきなり言葉にしようとするのではなく、まずは「言えない理由」をきちんと見つめることが大切です。


「言いたいけど言えない」状態から抜け出すには、
1.    まずは、あなたの本音を“自分にだけ”打ち明けます。
 「本当はどうしてほしいのか?」
 「なぜ言いにくいと感じるのか?」
誰にも見せない前提で、紙やスマホのメモに、正直な気持ちを書き出してみましょう。


書き出すことで、「怒られそうで怖いと思っていたけど、実は“細かい人だと思われたくない”気持ちもあった」というような、自分でも気づかなかった本音が分かることがあります。


2.    次に、「伝える目的」を整理します。
なぜ、あなたはそれを伝えたいのでしょうか?
 相手に変わって欲しいから?

 あなたの気持ちを分かってもらうため?

 関係を良くするため?
目的がハッキリすると、言葉の選び方も自然と変わってきます。


3.    そして、「伝え方」の選択肢を増やします。
たとえば、
 ・「私はこう感じてるんだ」と、あなたの感情を主語にしてつたえる
 ・直接が怖ければ、メモやLINEで伝えてみる
 ・まずは「ちょっと話してもいい?」とワンクッション置く 
など…
あなたに合った方法を見つけることで、“言えない”ハードルが少しずつ下がります。


まずは、「言ってもいい」と自分に許可を出すことから始めてみましょう。 
 

小さなことからで大丈夫です。 
 

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