普段、モノを集めることはしない(…集め始めると止めど無くあつめてしまうため)ようにしていますが、こちらだけはなぜか集めています…と、毎年同じ記事を書いています。
…本当に年に一度しか、このブログも更新しなくなっている状態で、生存報告のようでもあります。
今回でソレが15年目を迎えました。
ソレが何かと申しますと、「十二支キャラクター付き鏡餅」の十二支フィギュアです。
「たいまつ」というメーカーさんの商品で、何気に1つ目を買ったことをきっかけに集め始めましたが、今回は十二支の第5番目の「辰(たつ)」です。
今回のフィギュアは以下のようなキャラクターです。
公式サイトによりますと…
吉兆の「白の辰」と、おなじみの「緑の辰」の2種類をご用意いたしました。
ぜひ仲良く一緒に飾ってください!
…とのことです。
昨年は「ウサギの親子」でしたが、今回は「色違い」で形状は同じデザインになっています。
それではケースから出して近くで見てみましょう。
形状や表情は同じで、カラーや模様が違うデザインのようです。
続いて、横側。
次に、後ろ側。
ふっくらした龍のデザインで、優しい印象です。
次は、12年前のデザインと比べてみましょう。
!!、まったく異なるデザインで、完全にリニューアルされたことがわかります。
表情などから、おそらく同じデザイナーさんであると思いますが、大胆に変更されていて、12体揃えたときは特に辰は細身が目立つ印象でしたが、今回はバランスが取られている印象。
集め始めてから、どこでリニューアルとなったかは不明ですが、リニューアル後の十二支の始まりから数えますと、今回で2周目の5体目となります。
リニューアルはフィギュアのみでなく、今年からお餅やパッケージも変更となっています。
しめ飾りが無くなって印刷のイラスト化、容器いっぱいに充填されていたお餅が中に丸餅2つに。
不景気と物価高騰が縁起物にも影響を及ぼしている印象です。
しかし、フィギュアは品質を落とさず、大変な企業努力に頭が下がります。
ここまで、2周目は、子、丑、寅、卯、辰と5種類揃いました。
不景気と物価高騰は私の懐にも直撃し、今年は買うかどうかも迷った次第です。
わずか数百円程度の買い物ですら、頭を悩ませる苦しさです。
来年の今頃、私がまだ生きていましたら、コレクションは続くでしょう。
来年どころか、来月の末にどうなっているかもわかりませんが。
そんな中、政治家どもは裏金を懐に入れ、総理大臣は高級すき焼きに舌鼓だそう。
来年は日本を含め、世界の首脳の選挙の年。
日本国民もきちんと、選挙に行きましょう。
+α
ねずみ年の際、「たいまつ」と思って買ったら「うさぎもち」だった!ということがきっかけで、今年も「うさぎもち」版の5年目も購入しました…が、
これまでのキャラクターとはまったく異なるリニューアル?となっていました。
これまでは、土台付きで丁寧な作りの作品でしたが、大きく異なるデザインに…。
下から見ると、中は空洞。何とも。
購入時にも何か違和感がありましたが、あとで気付きました。
不景気と物価高騰の影響による、苦肉の策なのかもしれません。
自身も不景気と資金不足の苦しさを嫌と言うほど理解していますので、メーカーさんを責めることはしません。
縁起物さえ、不景気と物価高騰の影響でコストカットしなければならない最悪の時代であり、悪政の今。
日本国民はきちんと選挙に行き、悪政に対する拒否を行いましょう。
以上、「十二支キャラクター付き鏡餅」の十二支フィギュアのご報告でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。