私が通っていた小学校は
以前にも登場しましたが、
1200人を越えるマンモス校でした
(当時はそうでもないのかな)
ピカピカの一年生の時は
まだ学校給食は始まっておらず
二年生の途中から始まるようになりました
それまではお弁当持参だったんです
私は早くから母親がいなかったので
おばあちゃん弁当だったんですが
美味しいんですけど、
見た目が地味でクラスメートに見られると
恥ずかしかった記憶があります
今だったら堂々と拡げるんですがね
そんな弁当には無くて、給食にあるもの
それは牛乳です
当時は牛乳嫌いのクラスメートが
数人いたり、欠席の人がいたりと
とにかく毎日5~6本は余っておりましたね
担任の先生が
「飲みたい人は飲んでいいですよ」
なんて言うもんですから、
おかわりと言うよりも
余っていたものをいただいていた
と言った方がしっくりきます
元々牛乳は好きだったんですが
余っていない時には牛乳が嫌いな子が
わざわざ私の席まで持ってきてくれたりと
牛乳好きが広まっていたんです
ですので最低牛乳びん2本は
飲んでおりました
そのおかげでどんどん成長して
身長は人一倍伸びましたよ
給食が始まったおかげで
祖母の負担はだいぶ軽くなったようでした
今となっては叶いませんが
もう一度祖母の弁当食べてみたいですね