皆様、いつもご来訪いただきましてありがとうございます
ドセタキセルとサイラムザによる２コース目の抗がん剤治療から丸２週間が過ぎました。
今のところ体調はどうですか
と聞かれると、まずまず良いと答えるでしょうか舌のビリビリ以外はほとんど自覚症状は無いに等しい感じです
体温や血圧も安定しておりますし、痛みや息切れも無く食欲もあります。ですから体感的にも体調は悪くないんです
今使用している抗がん剤は使用回数に制限はないとの事で、肺炎を起こしたり身体に不具合が起きたりしなければ、長く使用できますと主治医の先生はおっしゃっておりました。
また抗がん剤は強いものから使用し、だんだんとマイルドなものへシフトするともおっしゃっておりました。
一番最初はオプジーボとヤーボイ、カルボプラチンとアリムタの４種類から始めました。これに吐き気止めなどを含めて点滴で投与したんです。
この時には熱が出たり全身に皮疹が出てきて、これの治療に約４ヶ月を要しました。
その結果、オプジーボとヤーボイは中止になり、次回はカルボプラチンとアリムタの２種類だけになったんです。
この頃は腫瘍マーカーのCEAも２桁台で推移しておりました。
その後このカルボプラチンとアリムタ２種類の併用を５コースまでしたんです。
この時は軽い吐き気があり、投与から三日後くらいから強い倦怠感に襲われ、仕事に行くのも辛くて有給休暇を使いまくっていました
カルボプラチンは4～5回くらいが頭打ちだそうで、以後アリムタだけの投与になりました。
アリムタ単剤で４コースまでしました。副作用はほとんど無くこのまま続けられたらいいなと思っていたんですが、５コース目に入る頃に薬剤性肺炎が発覚し、そのまま抗がん剤が中止になりました。
この頃には腫瘍マーカーのCEAは段階的に600くらいまで上昇しており、主治医の先生はあまり気にしなくてもいいですよと言うだけでしたが、私自身は気が気ではありませんでした
そしてこの薬剤性肺炎が治まるまで約５ヶ月を要し、ようやく現在の抗がん剤にたどり着いたんです
今のところ副作用で言うと、苦痛に感じるのは口内炎と舌の痛みくらいで、倦怠感などもとくに無くまずまずといったところでしょうか
脱毛に関しては、ショックだったのは最初の２日くらいで、割り切ってしまうと気分も楽になりだんだん慣れてきました
今使用している抗がん剤が、このまま身体中のガン細胞が無くなって消えるまで、何事も効いてくれることを期待したいです。そのためには口内炎くらい耐えてみせますよ
でも、でも舌痛い
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます
皆様に幸福が訪れますように
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