あっという間に1週間経ってしまいました
子育てしてると1週間が早いです
さてさて、話は私が結婚する前の話
結婚して子供ができたら、
これを軸に子育てしようと心に決めた本があります。
こちらのマツコロイドで一躍有名になった石黒さんの本です。
枠を壊して自分を生きる。
子育て本ではないのですが、
子育てに通じる素晴らしい本だと今でも読み返してそう感じています。
子供はいずれ、自分は何者なのか、という問いにいつかぶち当たる時がくる
私もそうだったから。
だから、「自分で考える」ということを軸にして子育てをしよう
どんなに幼くても自分で考えさせる
親が全て決めない
それを周りは自由にさせてるな〜と思われてることでしょう(笑)
でも、いいんです。放任してるわけじゃないから
基本的には、危ないこと、人の迷惑になるような行為、礼儀、決まりを守ることなどは注意しますが、それ以外は制限していません(笑)
人としての部分だけ、道徳的なところだけは必須にして、あとは自分の頭で考えて行動せよ、と伝えています
私がこの本に出会った時は2017年でしたが、その頃から急速にAIの技術は進歩し、生成AIのチャットGPTが世間を賑わすようになりました。
人間を人間たらしめているもの、それは思考能力があるかどうか
この本には、1日のうちどのくらい人間として生きている?という問いがあって
そこが大前提として話されています。
ただ、なにも考えず単純作業を繰り返しているだけなら、ロボットと変わらないか、むしろその時間はロボット以下の価値とも考えられると筆者は
言っています。
なんだか焦りますよね(笑)私は焦りました(笑)
それから、10年も経たずに急速に進歩したAI。
現在、AIにはまだ意識や自己認識は持っていないようですが、音楽や絵を創造したり、コンピュータコードを書いたり、スピーチの制作、分析などはできるみたいで、もうここまできているのか!という印象です
すごいというか、ちょっと怖いです
AIに聞けば、簡単に答えを導き出してくれるチャットGPTがあれば、複雑なことをいちいち考えなくて済む一方で、いつの間にか思考停止に陥ってしまう可能性もあります。
AIが導き出した答えが本当に正解なのかもわからない、AIの回答を鵜呑みにしてしまうことだって…。
ネット時代は、情報の取捨選択ができるかどうかが大事でしたが、
これからはAIに適切な質問を投げかけられるか、AIが客観的に導き出した答えに疑問符を立てられるかどうか?この判断能力が必要になってくるんじゃないかと思います。
結局は、自分の頭で考えないと、AIがそう言ったからと全て鵜呑みにするのは危険な気がしますよね
子供たちは、簡単に騙されてしまうかもしれません。
だから、普段から考えるクセをつけないといけないし、子供たちにも自分で考えるクセを身につけさせないといけない
チャットGPTという生成AIなるものが出てきて、またこの本のことが頭をよぎったわけです
長々と熱く語ってしまったので、今日はここまで(笑)
もう5月ですね
入院の用意をそろそろしていかないと焦
ではでは