今回の記事は、前回投稿しました「“その子”に魅せられて”」〜神奈川県の自然〜シリーズの第2段となる記事ですが、本来「食」がテーマの このブログをご覧のみなさまにとって、食欲を損ないかねないレベルのワイルドな画像が数枚含まれます。
それでも 添付いたしました画像は、かなり吟味・厳選したものを使用したつもりではありますが、特に女性の読者さまなどには「弱肉強食」や「食物連鎖」という世界が露骨に表現されておりますので、対象のワイルドな写真が含まれる画像添付群頭に🔴を付しておきますので、その下の画像群はスキップしてお読み下さればと思います。
ただ「神奈川県の自然」という意味では、普段 都会にお住まいの方にとりましては なかなか観ることの出来ない貴重なスクープ画像と自負しており、また 野生動物が生存する上で不可欠となる「食物連鎖」の実態を知る意味でも 是非多くの方にご覧いただければとも考えております。
 
 
晴れ
 
そのワイルドな家族は、最近までそのアジトに潜伏していたのであるッ•••
今年6月、神奈川県内の某複合商業施設の前を通る県道沿いに街路樹として植えられたケヤキ並木があるのだが、そのケヤキの木の下で謎のバラバラ死体遺棄事件が頻発しており、通報を受けたGメンの著者 ※1 が現場に急行してみると、足元には 足・体毛を含む皮膚・骨などと見られる残骸が散乱しており、これは変質者による狂気的犯行なのか?もしくは、オカルト的な儀式を行う凶悪カルト宗教信者が踏んだヤマなのか?とにかく、著者は心の中で「必ずホシをあげるッ‼︎」と呟いたッー。
 
※1 本来、著者は「どの店のメニューや商品が美味くて安いのか?」を捜査するGメンであり、この手の凶悪事件を担当するGメンではなく越権捜査とはなるのですが、新型コロナの影響で本業の商売があがったりなため、この捜査を担当してみることにしました。
 
 
著者は まず その商業複合施設の中にある立体駐車場に捜査車両を駐め、犯行が行なわれたであろう街路樹のケヤキの木の上部が望める場所へ移動してみると、遠目に5羽の犯鳥とみられるツミ ※1 の雛が潜伏している まさにヤサ?アジト?が存在していたのであるッー。
このアジト(巣)で餌となる獲物をバラバラにし、食べるだけ食べて残骸となる遺体の一部を巣の外に投棄していたらしいのだが、余罪は それだけにとどまらず このアジトを構成している材料に ご注目いただきたいのだが、何方かのお宅に不法侵入し 庭先かベランダからガッつって来たと思われる洗濯バサミ付きワイヤーハンガー ※2 が使用されており、人間ルールでは 考えられるだけでも 殺し、遺体損壊・遺棄に加えて廃棄物の不法投棄、不法家宅侵入・窃盗•••と数々の犯罪を重ねており、著者は捜査責任者として架空のメガホンで「いくらツミの雛でもを重ねてはいかんぞぉ‼︎ (なんちゃって•••)」と、心の中で5羽の容疑鳥に呼びかけていたッ•••。
 
※1 猛禽類では 最も小さな体格のタカの一種で、成鳥でも体格はハトくらいまでにしかなりませんが、傾向として雌♀は雄♂に比べ一回り大きな「ノミの夫婦」な鳥で、このブログをご覧のみなさまのご家庭事情のようにガチの夫婦喧嘩では雌♀の方が圧倒的に強いです。
また、江戸時代より鷹狩りにも使われていたお利口さんなタカで、比較的 人里に近い木の上や崖などの上にも巣作りをしますが、利用客数の多い商業施設に隣接し、交通量の多い幹線道路沿いの街路樹に巣を架けるのは珍しいです。
 
※2 それから「そのハンガーには洗濯バサミが付いたままの状態だが、そこに干してあったフリルのついたピンクの花柄パンツ?は何処に捨てたんだッ!」と、心の中で呼びかけて事情聴取を続けてみました。
 
 
本ボシと思われる母親ツミが餌を運んで帰って来たため、著者は 常に携帯している拳銃たる武器=「真紅のiPhone」で これを記録撮影しようと試みたが、これは普段 飲食店やそのメニューを撮影する接近戦用の武器で、20m ほど離れたようなホシを撮影する武器ではないため、ほんの米粒大以下にしか写らないのであるッ••• ※3
そこで、一時現場から撤収し 後日 捜査本部(著者の自宅)から特殊装備の兵器を持ち出し、再度現場に乗り込んだのだが、その武器は 戦車や装甲車を撃破する「バスーカ砲」に似た形状ではありながら「対戦車や対装甲車用」ではなく「対しずかちゃん・対かげろうお銀用」※4と呼ばれる遠距離用特殊兵器(超望遠レンズ)で、600mm(著者のカメラに装着すると、なんと960mm相当) ※5 の焦点距離を誇り、今回のような野鳥や野生動物、芸能人のステージ、スーパームーンなどの天体、野球やサッカーなどのスポーツ、航空機の離発着シーンなど、様々な画角を切り取りながら被写体を引き寄せることが可能なレンズといえるッー。
 
※3 著者のiPhoneのカメラは、デジタルのフルサイズカメラに換算すると約27〜28mmの焦点距離に相当する広角域レンズが使用されているといわれております。
 
※4 あの有名漫画(TVアニメ)「ドラえもん」のキャラクター「源しずか」ちゃんや、人気T V時代劇「水戸黄門」で「由美かおる」さん演じる女忍者「かげろうお銀」という、ロリコン派な方から熟女フリークの方まで幅広い支持層の男性にウケの良い あの定番の「入浴シーンも撮影可能なレンズ」という意味で、話のノリとして覗きをした「のび太」や「うっかり八兵衛」が浴槽のお湯をかけられる展開になりがちな中で、並の望遠レンズではそのお湯の攻撃はかわせませんが、この超望遠レンズであれば飛んで来るお湯の射程距離の遥か向こう側から撮影することが可能であり、みなさまのお宅のバスルームも、裏手のマンションの上層階の通路や屋上から、あの「ゴルゴ13」のように このレンズが狙っているかもしれません•••。
★ 覗き・盗撮は犯罪行為となりますので、スマホやPCの前のよいこのみなさまは そういう用途の使用はやめましょう。
また、天体や夜景撮影などで もしこの手のレンズを夜間に持ち運ぶ必要がある際には、警察官の職務質問の格好の餌食となる可能性がありますので、カメラに装着した裸の状態ではなく、必ずバッグやケースに収納させて移動しましょう。
 
※5 著者の所有している一眼レフカメラは(初級〜中級者向けの安価な経済的な(APSーCという普及規格の)モデルですが、メリットとして装着したレンズの焦点距離を1.6倍に延ばし、標準レンズを望遠レンズとして、望遠レンズなら超望遠レンズとして使用することが出来ます。
反対に広い画角の広角レンズ側では 超広角レンズが普通の広角レンズに、普通の広角レンズがただの標準レンズに化けてしまうのがデメリットです。
🔴  ワイルドな描写が含まれます。ご注意下さい。⬇︎
 
母親ツミが運んで来たハト?の死骸と思われる餌を雛たちに与え、それを雛たちが鋭い口ばしで切り裂き食べている状況なのだが、そのワイルド過ぎる行動を超望遠レンズ越しに目の当たりにした著者は、最も食いっぷりのいい雛を「スギちゃん」と呼称することとしたのであるッー。
猛禽類のスーパーワイルドな食事に圧倒されはしたが、その「スギちゃん」の美味そうな食べっぷりに著者もワイルドな食事がしたい衝動に駆られたといえるッー。
 
 
そこで、現場を離れ 行き着いた先のここは、高座郡寒川町宮山地内に店を構える「ステーキハウス タワラ」の3号店となる寒川店であるッ☝🏼‼︎
ここ「ステーキハウス タワラ」は、隣の藤沢市内に本店 ※6・用田(2号)店と 湘南地区において近年増殖中の地域激安チェーン店を展開しているといえるッー。
 
 

「ビーフステーキ」という基本的に千円超過メニューを取り扱う中で、こちらには何とかB級リミットギリギリっで利用可能なボトムメニューが存在しており、今回の記事では そんなメニューをご紹介してみたいッ☝🏼‼︎
こちら寒川店の特徴としては、本店がディナータイム営業のみに対して ランチタイムも営業されており、昼からワイルドな感覚のランチを楽しむことが可能な点といえるッー。※7
 
※7 用田(2号)店もランチタイム営業をされております。
 
 
こちら「ステーキハウス タワラ」各店で B級予算内で食事をする場合、200g のボリュームを誇る「ハンバーグ」か、もしくは 今回のようにワイルド感を楽しむのならば「ひとくちカット」の2択となり、この記事では「ひとくちカット(ステーキ)」150g  ¥825- と「ライス」¥165-  計¥990- となる ほぼ予算上限値いっぱいのメニューをオーダーし取り上げてみたいッ☝🏼‼︎
今回は ワイルド感を演出させるため 焼き方はレアをチョイスしたいところだが、他の「ファミリーステーキ」や「ジャンボステーキ」類は指定が可能だが、今回の「ひとくちカット」は焼き方の指定は出来ないのが残念といえるッー。
 

しかし、このクオリティをご覧いただくと、こちらのステーキハウスのお値打ち感が伝わるかと思うのだが、千円で十円の釣り銭を受け取れることから驚きのコストパフォーマンスとなるのであるッ☝🏼‼︎
しかし、本来であれば 最高のコストパフォーマンスを発揮するのは「ジャンボステーキ」類のメニューで、それを目当てに来店される顧客層が多いといえるッー。
 

「ステーキハウス」という雰囲気が味わえる鉄板で提供され、この価格帯でありながら焼きたてアツアツっの状態で本科的なビーフステーキが楽しめるのは驚きであるッ☝🏼‼︎
こちら「ステーキハウス タワラ」全店では、牧草オンリーで育てられた「Aussie beef」が使用され、国産や米国産牛肉などに比べ脂肪分が少ない赤身肉が中心に使用されているため、肉自体の旨味は強いものの やや固い食感が特徴といえるッー。
 

特に精肉時の切り落とし部位が材料とされる この「ひとくちカット」は、上で書いたように焼き方の指定は出来ないため 固く感じられることも多いのだが、ある意味 歯応え間という点で今回 著者が追求したワイルド感を演出してくれるメニューともなるのであるッ☝🏼‼︎
そして、これこそが この驚くべきコストパフォーマンスを叩き出している要因といえるッー。
 
 
ビーフ150gの他に つけ合わせとして、インゲン・スィートキャロット・ボイルドポテトの3種が付帯し、その彩りからメニュー全体の見栄えにも貢献しているのであるッ☝🏼‼︎
また、今回のチューニングミッションとしては、各テーブルに用意のある塩とコショウをつけ合わせのベジタブル類を中心に使用し、さらに味を引き締めてみたいッー。
 

さらに特筆しておきたい点として ライスの盛りの良さがあげられ、好みのボリュームによりライス(大)・今回のライス(並)・ライス(小)という3段階のチョイスが可能だが、例えるなら あの大手ファミレスの「ガ◯ト」の大盛ライスが こちらのライス(小)に ほぼ匹敵するもので、こちらでは うかつに大盛をオーダーするのは危険であるッ☝🏼‼︎
トマトがメイン材料となる鮮やかなオレンジ色を呈したオリジナルステーキソースは、このライスとの相性も良く 今回は絵が見苦しくなるため 断念したが、ソースをライスにブチまける絡めるワイルドな食べ方もアリといえるッー。
 
 
まるで現場で「スギちゃん」たちが食べていた血の滴るようようなレアな部位も存在していた まさにワイルドなステーキで、著者も心の中で「ワイルドだろ〜ッ⁉︎」と呟いていたのであるッ•••。
寒川町〜藤沢市北部にお出掛けされ、今回の「スギちゃん」のようなワイルドな食事をされたい場合には、是非とも「ステーキハウス タワラ」の各店で格安なステーキ類をお召し上がりいただきたいッ☝🏼‼︎
 
 
 
おまけ
 
🔴  超ワイルドな画像が含まれます。⬇︎ 苦手な方は上フリックやスクロールで緊急回避して下さい。
 
このブログは、原則 「食」において「美味くて安いを追求する•••」をテーマとしており、動物の「愛」や社会問題を語るブログではないものの、直上1段目・2段目の2枚の画像を是非ご覧いただきたいのだが、最初は「スギちゃん」(中央)が羽毛のついた肉を強引に飲み込もうとした際に「スギちゃん母」(右)が、肉を横からつまみ食いしようとしているように見えたのだが、実はまだ消化力の弱い「スギちゃん」を心配して餌の羽毛の部分を咥え、肉だけが飲み込めるようにしている状況を「スギちゃん弟?妹?」(左)がその様子を羨ましそうに見ている様子を撮影した画像であるッ☝🏼‼︎
すべての生物の進化の頂点に立つ霊長類の中にも育児放棄や虐待、炎天下の駐車場の車に子供を残したまま パチンコに行ってしまう親すら存在する中で、5羽の雛を無事育てあげた「スギちゃん母」※8 には拍手喝采 ※9 を送りたいッー。
 
※8 ツミは、結婚(交尾)前に雄♂は雌♀に対して奴隷契約を結ばされるのか?雄♂は雌♀に巣には入れてもらえず、雨の日も風の日も1日中飛び回り雛に与える餌を獲って、雌♀と事前に取り決めした中継場所に獲物を運び、巣〜中継場所を往復する雌♀に引き渡しますが、毎日5羽分もの雛の餌を調達し続けた「スギちゃん父」の労をねぎらいたいたいと思います。
 
※9 「スギちゃん母には(父にも) その栄誉を称え、今回の「ステーキハウスタワラ」へ招待し、スーパーレアな焼き方のステーキをご馳走するとともに、副賞として「巣作り用ワイヤーハンガー」3年分を進呈したい気持ちです。
 

そして、直上2枚の上部の画像は、7月下旬に成長し巣立ち直前の「スギちゃん」が巣の近くの枝に留まっている姿だが、しばらく獲物を捕まえる練習などを行い、そして中国大陸や朝鮮半島・東南アジアなどに向け「スギちゃんのワイルドな旅立ち」が始まり、また 直上下部の画像は8月現在の巣の現状で 5羽の雛で窮屈そうだった以前の状況も、5羽とも巣立った後の今は閑散とした状態となり、ワイヤーハンガーの洗濯バサミだけが風に揺れていたのであるッ☝🏼‼︎
鷹だけに見事に国外逃亡=「タカトビ」を果たした「スギちゃん」一家に対する捜査本部を解散したいが、来年また「スギちゃん」兄弟の誰かが 無事に神奈川県に帰還し、この周辺で繁殖活動が観られることを期待しながら この記事を書き終えたいッー。
  
 
真紅のiPhone Ultimate Vからの投稿