1月31日 今日は地元病院の血液内科の診察です
まず血液検査ですが白血球で 3000 (3600-9000) で先回より若干下がり
血小板は引き続き落ち着いて基準内の 193 (138-309)
ヘモグロビンは 13.6 (12.6-16.5) で前回より下がりましたが基準内です。
長期的な肺のマーカーの KL-6 は前回より少し下がり 950 で
短期的な間質性肺炎のマーカーの SP-D は診察の時間に間に合わなかった様です。
担当のW先生からは肺や血液の血液検査も問題は無いので、
予定通りにイブルチニブを1日3カプセルで服用する事になりました。
先生からはプリントアウトされた資料をもらい、飲み方などの注意点など聞きましたが特には無く普通に飲んで下さいと。
ただ間質性肺炎の副作用の症例はほとんど無いがゼロではないそうです。
白血球ですが一時的に骨髄から押し出されて一時的に血中は増加するが、
その後は減少をするので他の要因での肺炎などに気を付けて下さいと。
そして2月1日から飲み始めて1週間ほど経ちましたが、今の所大きな問題はなさそうです。
強いて言えば抗がん剤特有の胸のムカつきが時折少しするぐらいで、
強い治療の出来ない高齢者の方などが服用して治療するのが理解できます。
このイブルチニブの適用範囲は昨年から幅広くなりましたが、
自分の様に抗がん剤治療+自家移植の治療にイブルチニブをプラスする事で、
数パーセントですが予後か良くなる研究結果も出ているようです。
たかが数パーセントかも知れませんが自分にとっては大きな違いです。
治療に時間はかかりますが間質性肺炎になった事でかえってイブルチニブの治療も受けて、
初発の治療の効果がより強固な結果になる事を願うばかりです。