1月23日 今日は呼吸器内科の受診です。
1月10日に撮影したCTの結果ですが12月7日のPET-CT撮影時より、
両方の肺の一番下にあった白いもやっとした雲のようなものは少なくなっていました。
ただ小さい枝状の白い部分などが残っていて、先生曰く改善されてきているが治ってはいないそうです。
血液検査の結果ですが長期的な肺のマーカーの KL-6 は1297で高いのですが、
短期的な間質性肺炎のマーカーの SP-D は前回は 265 で今回は 219 と下がって良くなってきているそうです。
総評としてはキロサイドによる副作用の間質性肺炎で、状態は良くなってきているので
ステロイドなどの治療などは行わず引き続き経過観察で
キロサイドの様な間質性肺炎の副作用が無い抗がん剤で有ればイブルチニブなどの治療は大丈夫との事です
1月24日 血液内科の受診で今回は珍しく血液検査は無しです。
W先生から呼吸器内科の診断もふまえて間質性肺炎が落ち着いて札幌での自家移植を
受けるまでの間 イブルチニブ の治療をする事で説明がありました。
1月31日に再度、血液内科を受診して薬の説明を受けてからイブルチニブの治療開始になります。
初発の治療が1年以上かかりメインの自家移植の目途が立なく心折れそうですが、
焦らずに自分らしく前向きに考える事にして、頑張って行こうと思います。
みなさんのケガや病気の治療もうまく行く事を願っています。
北海道の田舎の冬はまだまだ寒いです