9月29日 2回目 R-大量キロサイド療法24日目 札幌入院 31日目
昨夜は右足の鼠径部のカテーテルが気になって眠れませんでしたが
今日はいよいよ末梢血幹細胞採取です
早朝の採血では白血球が 47740で採血の目安の50000以下ですが、
この後仕上げにフィルグラスチムBS注を3本です
時間になり呼ばれ行った先は人工透析などを行う部屋の一角になります
始まるとトイレに行けないので事前に済ませ、テレビ付きの電動ベッドで準備です
看護師さんから準備しながら説明で、時間は約3時間で右足だけはなるべく伸ばしたままでと
そして末梢血幹細胞採取では血液をサラサラにする薬も同時に投薬するそうです
その際にカルシュウムが奪われて副作用で、唇と指先などのしびれが出るそうです
その為、同時にカルシュウムの補充の点滴も同時に行います
ちょうど11時頃から始まり寝不足のせいか途中ウトウトと
お昼の間も看護師さんは付きっきりで、聞いたら全て終わってからお昼を取るそうです
そしてうだうだしているうちに、予定通り無事に14時頃に終了
遠心分離機で鉄分を含む重い赤血球などが分離された、
およそ180ccで約コップ一杯分の末梢血幹細胞です
この後は袋に自分の名前を書き込んで、冷凍保存されて自家移植までしばしの別れです
9月30日 2回目 R-大量キロサイド療法25日目 札幌入院 32日目
末梢血幹細胞採取後の血液検査で問題も無くカテーテルを2本抜き取って、明日退院する事になりました
通常の抗がん剤治療にプラスして末梢血幹細胞採取で、丸と1カ月以上の入院となりました
札幌での関係者の皆様、ありがとうございました