7月28日 今日は中心静脈カテーテル留置の日です
W先生からはR-大量キロサイド療法は中心静脈からの投薬が望まし為、
ポートではないけどカテーテルを右側の鎖骨の下あたりに入れるそうです。
看護師さんに呼ばれて案内されたのは、3階にある手術室並みの処置室
なんでも途中に撮影をして挿入の確認をする為だそうです。
これまでもこの手の検査や処置は苦手で
3人の技師さんたちに手際よくあっという間に処置台に寝かされて
上半身の右胸以外は顔もシートで囲ってくれたので、見えなくてちょっと安心
それでも執刀医から表面の麻酔を打たれて、そこからさらに奥の方に麻酔を打たれて
執刀医さんから「始めますよ」と声を掛けられて、
こちらは深呼吸を繰り返し平常心を装いながらの臨戦態勢
思えばこれまでも人間ドックの採血で2回、右手を機械に巻き込まれた時、
マンホールの蓋みたいな重い物を右足に落とした時、車庫から転落してた時などなど
完全に失神してしまったのは十数回、4月の鼠径部からの採血の様に危なかったのは数知れず
処置は順調でしたが途中に一時、付けられていた計器から「キンコン・キンコン」
助手さんから大丈夫ですか
やばいやばい 平常心・平常心
その後ほどなくして処置は終わり、看護師さんの迎えが来るまで離れた所の椅子で待つように言われ
立ち上がって処置台から降りて椅子に移動した瞬間
血の気が
次の準備をしていた助手さんに声を掛けて何とか失神前に、
3人総出でトレッチャーに移動してくれて横に
血液内科の看護師さんも応援に駆け付け、無事に病室に帰還
気分悪い時など恥ずかしがらずに伝える事は本当に大事です