私ね漫画とかお笑いとか好きでよく見ます


で、ついつい評論家気取りでいろいろ言ってしまうんですよね。


リビングで子どもと一緒にあーだこーだ
いろいろと感想を話し合ってる
ブログやツイッターにもたまに書く


でね

ある芸人さんがこんなん言ってた

「一生懸命ネタやって  家帰って

ネット見たらツイッターで(おもんない)

書いてるやつおる。

ならおまえ やってみい!」


ここでドッと笑いが起きる。

まあ確かにそうですよね〜

私もよくM-1のビデオ見ながら
あれこれ評論家気取りでいろいろ
言ってしまうけど自分ができるかと言ったら
そんなん出来ないし

漫画についてもそう
あれこれ言うのは誰でもできるけど
自分の絵が上手いかと言われたら
そんな事はない

まあでも読者というのはそもそもそういうもので

その上でお金払って漫画雑誌を買って
あれこれ感想をネットに書いたりする

でもそういう声があるから
漫画家さんも参考になるだろうし

お褒めの言葉
辛口批評

自分に取り入れるひともいれば
わざと見ない人もいる

どちらも正解だと思う
心折れやすい人は
なるべく見ないようにするのが
身のためだと思う


で、話逸れたけど

お笑いファンも、
自分がお笑いできるわけではないけど


「xxのコンビ面白かったよな!」とか

「ここはもっとテンポ落とすべきだろ」とか

いろいろ言いたくなる訳で


自分ができる出来ないじゃなくて…ファンだからこそいろいろ言いたくなっちゃう…


例えばさ

ピカソやゴッホみたいな名画はさ

名画の鑑定士さんているでしょ

鑑定士さんて


自分が名画描けるわけじゃないのよね…
でもたくさんの名画を見てきて
勉強してて見る目が養われているからその仕事してる。

なので

作り出す能力とそれを評価する能力って
少し別物


まあ私の場合は鑑定士でも評論家でもなく
ただの知ったかぶりですけどね

でも好きだからこそあれこれ
言いたくなるのよね



ゆりやんレトリイバアさんは
ただ単にネタとして言ってんだろうと
わかりますけどね。



テレビつければお笑い観れる
お金払えばジャンプも読める
でも世の中には見たらいけないものを見て
楽しんでる奴もおる

嘆かわしい事だと思うし
そこに傷ついてるひとがいるのに
よくやれるよなと呆れてます。以上。