混声合唱団トニカです。
定期演奏会で客演指揮にお迎えする名島啓太先生のレッスンを12月10日に控え、団員たちは練習に励んでいます。
名島啓太先生は、東京周辺を中心にご活躍されており、東京、神奈川、新潟の複数の合唱団の常任指揮者をされております。全日本合唱コンクールにおいては混声合唱団鈴優会、新潟大学合唱団で金賞を受賞するなど、数々の名演を残され、昨年1月からは日本合唱指揮者協会の理事長も務められています。
また、指揮だけでなく、愛唱曲集「スチューデントソングブック」の編纂やミサ曲の作曲など、合唱に関わるお仕事は多岐にわたっています。
(日本合唱指揮者協会ウェブサイト参照)
名島啓太先生
近年の定期演奏会での客演ステージでは、ミュージカルアルバム「レミゼラブル」(完戸真人 編曲/客演指揮)や「鳥獣戯画」(間宮芳生 作曲、菊村隆史 客演指揮)で表現の幅を存分に広げてきたトニカ。
前回の定期演奏会の「鎮魂の賦」でも、名島先生の導きにより、遠くにあるようですぐそばにある死後の世界へのイメージや、暖かで安かな眠りへの願いを描きました。
さて、今回の「ヨハンネス福音之傳」はーー
トニカ名物!にもなりつつある、手拍子足拍子に囃し声がある様子。
ラテン語と日本語が混ざり合いさまざまな表情を描きます。
テンポの緩急、高声パートには高音連打!と難所も目白押しですが、暖かい和音に心温まる素敵な曲たちです。
前回の10月のレッスンでは、緩急への反応が大きな課題として残りましたが、歌い込んで臨む次回レッスンや如何に!?
頑張ってきます!!!
名島先生のレッスン見学にお越しになりませんか?
日時:12/10(日)
場所:アザレアホール須恵 リハーサル室
時間:13:00~17:00
ご興味ある方、tonica912@gmail.comまで
お気軽にご連絡ください。お待ちしています!