今夏のコンクールに向けた練習も少しずつ階名唱から歌詞唱に移行しつつあります。


が、階名から歌詞というのはなかなかにハードルが高いというか、きついというか。


録音を聞き返すと、少なくとも階名唱で鳴ってた音は歌詞唱になると鳴りを潜めるわけで…汗。



これって色々な要因があると思うんですが、まず、子音が邪魔します。階名の時はdrmfsの5種類しかなかった子音が、kstnhmyrwgdbpと2倍以上に増える上に、それとセットされる母音もoeiaからaiueoともれなく5音になりますし、それが組合わさるわけで、それに応じた発声の仕方というのがネックになります。そして歌詞をしゃべろうとするあまり音階への意識が行き届きにくくなるというわけです。



音階への意識が下がることはイコール和声感への意識の欠如に繋がります。


やはりまずは階名唱で和声感を体に叩き込むこと、その上で歌詞唱が理想やと思うんですが、社会人の団体なのでいかんせん練習時間が限られるし、反復するのも数に限りがあるわけで、さらにハードルを上げているような気がします。これが学生団体なら百回反復とか普通にできるんですが、そういうアプローチができない。


だからといって完成度が下がるのは納得しかねるところなわけで、限られた練習時間の中でいかにクリアしていくかが目下の課題です。



とりあえず、何が難しいかを理解し、どんなアプローチをすればよりよくなるか、そういうことを模索するしかなさそうです。そういう意味でも練習録音を聞くという時間はすごく貴重やと思いました。



それでは、今日はこの辺で。