北京日本倶楽部 クリスマスパーティに出演!!(2018年12月15日) | アカペラサークルBAC(バク)

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中国・北京という異国の地で、ハーモニーを楽しんでいるアカペラサークルBAC(バク)の活動日誌です。

 

本当のクリスマスにはまだ10日ほど早いですが、北京日本倶楽部のクリスマスパーティが今年も長富宮ホテルで開催されました。私たちBACは、このステージで2015年から連続で演奏させていただいており、今年で4回目になります。
昨年は音響環境が激烈に悪かったため、今回は早い段階から音響担当業者の方と相談させてもらっていました。昨年からの一番の違いは、音響に関して、ホテル側のコントロールを受けずに業者側ですべて操作できるようになったことです。これで、リハーサルと本番で設定を変えられる心配がなくなりました。業者の皆さん、ありがとうございました!そして、自分たちの演奏レベルを差し置いて、注文ばかり付けてしまい、申し訳ありませんでした!
 
 
ステージでの演奏は2団体で、私たちBACの出番は、北京日本人学校管弦楽サークルのお子さん達の演奏の後でした。本番では、メンバーによる若干の暴走があったり、曲の合間にお客さんから「がんばれー!」という有難い(演奏者としては正直屈辱的な)声援をいただいたり、いろいろあったものの、無事に4曲を歌い切ることが出来ました。
私たちの課題は、技術的な底上げはもちろんなのですが、練習段階から人前で歌を聞いてもらうという意識と姿勢を持つことだなと感じました。本番同様の緊張感をもち、お客さんからの視線を意識しながら練習しておいて、練習のときの平常心で委縮も気負いもせずにステージに立つ、というスタイルをつくっていきたいと思います。
 
 
今回のステージを最後に、メンバーが2名、日本に帰任することになります。2人とも、BACのピンチを救ってくれた大事なメンバーです。1人はソプラノとアルトの2パートを掛け持ちして、不安定なパートバランスをカバーしてくれました。もう1人は、BAC創設以来初のボイパ専門職として活躍してくれました。感謝の気持ちと同時に、帰任が残念でなりませんが、またいつかどこかで一緒に歌える日がくればいいなと思います。
一方、残ったメンバーは、再び人材不足のため、何度か目の頑張りどき&正念場を迎えることになりました。もう次回の春のステージの予定が見えていますから、やるしかありません。力を合わせてがんばっていきます!
 
そして、演奏後には恒例の有志打上げ(今回は送別会も兼ねて)をおこないました。本番のステージが15分なのに対して、カラオケ屋さんでの打ち上げは6時間と、実に24倍もの時間とエネルギーが費やされました。毎度のことですが、メンバーの打ち上げでのテンションや声量は相当なもので、その情熱とボリュームと集中力を普段の練習で出せよと多少の殺意を抱くものの、夜も更けるころには体力も思考回路も全て燃えつきて真っ白な灰となり、2018年のBACの活動は、これにてめでたく終了となりました。
 
 
♪今回、ステージで演奏した曲:
 ・マイ フレンド
 ・Smile
 ・小幸運
 ・クリスマス・イブ
 

■次回練習は、来年の1月13日(日曜日)の予定です。春のステージを次の目標にして、気持ちを新たに活動していきたいと思います。いまのところ、クリスマスパーティでも演奏した「小幸運」に加えて、さらに新曲をもう1つ練習したいと考えています。
 

 【メンバーを随時募集しています!】
 麦子店にて隔週ピッチで練習しています。
 初心者の方も大歓迎です。
 歌うのが好きなメンバーが集まって、和気あいあいと活動しています。
 興味をお持ちの方、まずは見学だけでもOKですので、一度遊びにお越しいただければと思います。
 ご連絡、お待ちしています!!