2024年6月23日 日曜日
遂についに!半年間、毎火曜日&週末返上で時間を捧げ、頑張ってきたBOZARでの発表が実現しました…今回も二部構成になっており、昼からは招待されたコーラスグループがそれぞれに決められたホールや屋外広場などで発表し、夕方4時半からはクロージングコンサートとしてLet's Zing Emsenbleコンサートのためだけに作られた楽曲の発表や演奏があります。

当日私たちは朝9時前に集合し、およそ3時間半クロージングコンサートのリハーサルをしました。クロージングコンサートへは、より厳選されたグループ、更に日曜日の練習にも休まず出席した人のみが獲得する大ホールの大舞台で歌う✨貴重な事✨です。今までの日曜日の練習には来ていなかったプロの指揮者Dirk Brosseによる素晴らしい指揮にて10曲余りの楽曲の最終リハをしました。客席にも百人以上のプロのシンガーがおり、背を向けて指揮をする二人の指揮者によるリハは歌いごたえがありました。二人の美しい指揮に惚れぼれしながらする歌の練習は幸せそのものでした…



コーラスあじさいとしての発表はBOZAR正面玄関の上に位置するRotonde Bertouille Hallにて行われました。次の発表者である中国人マダム達に上の階から見守られ⁈ながら、私たちは「気球に乗ってどこまでも」から始まり、「さくらさくら」「證誠寺のたぬきばやし」「ほたるこい」「花は咲く」「群青」「世界が一つになるまで」をつつがなく歌い切りました。個人的にはやはり日本の古典的な「さくらさくら」や「ほたるこい」が好きですが、切なく悲しい「群青」や、子供達の声が入ることで一段と心に響く「世界が一つになるまで」も、自画自賛ですが、後で聞き直してみても素晴らしかったと思います。練習のために火曜日はもちろん、土曜日にも御指導をして下さった倉澤みどり先生、土曜日に何度も集まってくれた子供達、お子様を練習に連れて来てくださったお母様方、音楽室を快く貸してくださった補習校の教頭先生、火曜日も土曜日も一緒に練習してれた仲間達、皆さまに心から感謝しています。



クロージングコンサートは、楽しく幸せな時間になりました。歌好きで、この日の為にしっかり練習に出席をしてきた者達だけに与えられた名誉でした。みんな幸せだったと思います。英語、フランス語、オランダ語、アフリカ語?など多言語にて作られた楽曲を半年前の私達は歌いこなせるようになるとは思いもしなかった。今は鼻歌で出てくるようになりました。私達にあてがわれた7曲の他に、プロのシンガー達による数曲、後は交響楽団による演奏もありました。なんと素敵だったことか…目の前でオーケストラが私達のためだけに⁈演奏をしてくれている…✨至福✨

音楽による波が 確かに見えました。
素晴らしい指揮と演奏でした…✨感動✨



✨♪今回のBOZARへの出演は「あじさいでの夢が叶った」最高の思い出になりました♪✨