母子同室の病院だが、

出産者が多く、4人部屋に入院。

産科と婦人科の病室が

分かれているんだけど

産科のママが多いせいか

私は婦人科の病室になった。


婦人科にかかっている神経質そうなマダム。

子宮外妊娠で、どこかの病院から来た経産婦さん。


普通に出産して、母子同室のヤンママ。

そして私。


ヤンママの旦那が毎日


「○○○、パパですよ」とデカイ声で連呼。

面会時間を毎回越えて部屋にいる。

こっちはNICUなのに、辛いわ汗


マダムは体調が悪いせいか、

神経質っぽく、看護師や医師に

文句をよく言っている。


子宮外妊娠の経産婦さんは、

かかっていた婦人科に対し

不満を感じているようだった。


私はそんななか、

深夜3時間おきに起きて、搾乳。

むなしい。

しかも上手く絞れない。




鉗子切開の出血がひどく


貧血でフラフラする。


元職場課長の相変わらずの

デリカシーのない

セリフを旦那から聞き、

久しぶりのストレス。



ベビ待ちの友人の、相変わらずな

冷たいメール。


陣痛で痛いなか、旦那さんが

ねむけと疲れで戦っていて辛そうだから

母親を呼び出したのに

確認したら、家すら出ていない母。

「あんた、何言ってるかわからなかったし、夜産まれるかと思ったから」とか

「洗濯物もやらないといけなかったし」

言い訳されたことを、思い出す。


緊急でなければ、

朝の6時に電話なんかしない。



ほんとあの母親…。


「心配してる」と口だけ。

「退院までお見舞い来なくて良いね」

って、どこが心配してるんだ。


里帰りの不安爆発。



出産2日後、

原因不明の下痢に見舞われたのと同時に

マタニティブルー勃発。



看護師さんの前で涙が溢れた。


看護師さんは、係長らしい。

手慣れた様子で、なだめてくれた。

まだ他にも、マタニティブルーに

かかったママがいたようだ。


看護師係長のおかげで、とても救われた。


夜の搾乳は、看護師さんが

手伝ってくれた。


翌日まで辛い思いは続き、

保育器に入っている

お子の顔を見ていても泣けてきた。


上手く産んであげられなくて

ごめんね。


お子の目はまだ見えていないだろうけど

じっとこっちを見ていてくれた。