昨日、Twitterで見た「いじめ」についての一連の呟き
教師「つらいなら教室に行かなくていいんだよ。別室も用意するから言ってね」
— のぶ@学校のモヤモヤ代弁 (@talk_Nobu) December 17, 2021
生徒「え?私をいじめた子は、普通に教室で楽しく勉強をしている。私は怖くて教室に入れないし、みんなと勉強できない。おかしい、なんで?」
教師「…」
理由なんて説明できない。学校のイジメ対応の方向性がおかしい。
突っ込みどころしかない教師の不甲斐なさ
この問題は前にも度々ブログに書いていますが、上のツイートの生徒が言うように、
「いじめた子は、普通に教室で楽しく勉強をしている。私は怖くて教室に行けないし、みんなと勉強できない。おかしい、なんで?」
これと同じ事をわたしも考えていましたから、我が子がいじめの被害に遭った時、転校を選びませんでした。
我が子がいじめの被害者という経験を何度かしている(それぞれ違う子ども)ので、その度に、学校や担任教師の問題処理能力というか、いじめの対応の悪さに直面してきました。
学校任せでは事実確認も問題解決もできない。
と身を以て経験しているので、自分で直接解決するしかないと思いました。
昨日、上のTwitterを読んでわたしなりに感じた事。
解決できない教職員が多過ぎです。
— Kei (@choro_haha) December 19, 2021
だからわたしは我が子がいじめの被害に遭った時、校長に掛け合って加害児童達から直接話を聞いて事実確認をしました。 https://t.co/alkp9IG7DZ
そして、学校にはいじめの対応を任せておけない。
と感じたのは間違いではなかった事がわかる記事。
学校では対応しきれないので第三者支援が必要。とありますが…
学校(教育委員会)側主導による第三者委員会の設置では、更なる問題が起き得る事は、先日の北海道旭川市の中学生がいじめ〜これは暴行等の事件だと思っています〜で第三者委員会を設置したけれど、委員会のメンバーを調べたら「加害者側と繋がりのある人が複数いた」事がわかった事からも明らかです。
これは被害者側の要請に応じて委員会のメンバーを調べてわかったと記憶していますが、要するにそういう処理能力がない人達が少なからずいて、そこに任せたままでは、
いじめの問題解決もその後のフォローも期待できない。
という事です。
そして、
被害者が転校する。という事の理不尽さを訴える記事。
我が子にいじめの問題が起きた時、長男には
身の危険を感じたら、上履きのままで良いから家に帰って来なさい。
と言いました。
当時の担任には子どもを守るという意識が1ミリもなく、長男が唇をザックリ切られるという被害に遭った時、何と担任は直ぐ側にいて
「じゃれあっている〜ふざけて遊んでいる〜と思いました」
と言って退けました😡💢
この担任には我が子を安心して任せられないとわかったので、教室に止まらずに家に避難する様に言いました。
万一、わたしが不在でも学校にいるより安全だからです。
近所の方々もいますし…。
そうしたら事もあろうに担任が、我が子が避難できない様に複数の児童に身体をおさえさせた事がわかりました。
それで、学校側に直談判して解決しました。
この子(長男)の時は複数の被害が出ていたので、それぞれ違う対応でしたが、教頭と担任が家に謝罪に来た事もありました。
別の事件では学校で加害児童と担任、長男とわたしの4人で対峙して話をして長男が全く無実で一歩的な被害者だと明らかにしました。〜加害児童の親からの謝罪は一切ありませんでした。
娘に関しては、文字通り学校に行けなくなりました。
それで、わたしが校長に直談判して加害児童から直接事情を聞く事で解決しました。
いじめに関して加害児童の共通点は
「家庭環境」の悪さです。
我が子に関して、加害児童の多くは両親が揃っている家庭でしたから片親だからとかいう事ではなく、一言で言うと、
親の無関心。
だったと言えます。
そして、
担任の学級経営能力の低さ。
どちらも、当時のわたし(30代)より年上の40代、50代の男性教諭でした。
わたしは自分で何とかできましたが、それができない場合もあるでしょうから、第三者が入る事で解決するならその方法もありでしょう。
被害者学校に行けなくなったり、転校せざるを得ない状況はどう考えてもおかしいので、一番最初に引用したTwitterの続きを読んでもらうとわかるけれど、この学校の様に
学校側が毅然とした対応ができる。
がスタンダードになったら〜それくらい意識が変わったら〜もう少しマシになって、
いじめが原因で自殺
なんて痛ましくて悲しい事件が減るかな?
そうなって欲しいです
凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に子育てを楽しみましょう